タレントのビートたけし(北野武)さんには、娘さんが3人います。
1人目は元妻・北野幹子さんとの間に生まれた長女・北野井子(きたの しょうこ)さん。
2人目はフライデー襲撃事件で前科が付いた当時、交際していた専門学校生との間に生まれた娘さん。
3人目は…実は、北野井子さんの娘を娘にしちゃったんです!
長女の娘を娘に???…それって自分の孫を娘にしたってことなの?
まさかの近親相姦??実の娘を手籠めにして妊娠・出産・娘に認知したとか、ビートたけしさんマジ鬼畜ーーー???
いえいえ、実はそうではなく、ちゃんとした理由と事情があったんです。
いったい、どんな事情なのか気になりますよね?
この記事では、ビートたけしさんの3人の娘さんについて、わかったことをお伝えします!
ビートたけしの娘(1人目)は北野井子?
北野井子の出生から芸能界デビューまで
ビートたけしさんの1人目の娘さん(長女)について、ご説明しますね。
1983年にビートたけしさんの元妻・北野幹子さんとの間に誕生した娘が、北野井子さんです。
両親ともに漫才師の経歴を持っているので、もしかしたらお笑いの才能に恵まれているのかもしれませんね。
ビートたけしさんのお兄さんの、北野大さんが明治大学の教授をされています。
また、北野幹子さんの弟さんの松田秀士さんが、レーシングドライバー。
2人の叔父さんも、ちょっと周りにはいないほどのスゴイ経歴を持っているとは、凄い家系なんですね。
両親が漫才師で有名人。
2人の叔父さんも高学歴でカッコいい職業とか、羨ましくなってきませんか?
そんな、優れた遺伝子を持つ家系に生まれてきた北野井子さんも、なんと芸能界デビューしていたことが判りました。
もしかしてお笑いの世界へ衝撃ならぬ笑劇デビュー???漫才ブームもう終わっちゃってるんだけど???
北野井子さんが、一体どのような道に進まれたのか、詳しく見てみましょう!
北野井子の歌手デビュー~栄光と挫折~
ビートたけしさんと元妻・北野幹子さんが漫才ブームで大活躍していた時代は、とうの昔に過ぎ去っていました。
北野井子さんが進まれたのは、お笑いの世界ではなく、なんと歌手!!
両親がお笑い・叔父が大学教授とレーシングドライバー…なのに、歌手とか正直言って予測不可能なコースですよね?
台風もたま~~に予測不可能な進路を取ることがありますが、まさに北野井子さんもそんな風変わりな「台風」になりました!
1998年6月に北野井子さんは、X JAPANのYOSHIKIプロデュース「Begin」で歌手デビュー。
あの、YOSHIKIさんにプロデュースしてもらえるとか、どれだけ恵まれているんでしょう??
ビートたけしさんが、頭を下げてお願いしたことが功を奏したのか、「Begin」は13万枚のスマッシュヒットに。
また、世界のキタノが「Begin」のプロモーションビデオを監督したことで、北野井子さんは一躍有名人の仲間入りを果たされます。
この頃は、順風過ぎるほど順風満帆な人生を歩んでいたのか、親子関係も良好になっていた様子。
実の父親にプロモーションビデオの監督とか、ちょっと普通じゃしてもらえませんよね。
そんな感じで、トントン拍子に芸能活動を進めていった北野井子さんですが、ブラックスワンが到来します。
ブラックスワン=予期せぬ危機・滅多に起こらないけれど壊滅的な被害をもたらす事象のこと。
北野井子さんにとって、歌手人生を終わらせた原因は、声帯の故障?何か重大な病気に??一体なんで???
めっちゃ気になりますよね?!
北野井子さんにとってのブラックスワン、それは、強力なライバルの出現でした。
1998年12月9日1stシングル「Automatic/time will tell」をリリース。
全世界で200万枚の大ヒットを飛ばし、彗星のごとく現れたシンガーソングライター。
そう、誰もが知ってる「ハリケーン」「サイクロン」「ビッグトルネード」。
それが、宇多田ヒカルさんです。
実力の違いや、藤圭子さんの娘さんと言うことで、天才少女の名を欲しいままに。
北野井子さんも、2ndシングル「薔薇と緑」を1998年10月にリリース済みでしたが、泣かず飛ばす。
X JAPANのYOSHIKIさんと、ビートたけしさんの名前を借りただけで、世間の期待やニーズが続かなかったことが判明してしまいました。
1991年1月に芸能活動を一時休止した北野井子さんは、アメリカ留学することに。
ビートたけしの娘でXのYOSHIKIがプロデュースしたんやが、、鳴かず飛ばずだったなあ、、
デビュー曲は少しは売れたが2枚目空振って終わった気がする。
あたしは2枚目なぜか好きやったが笑— 店長M (@glay1326) May 10, 2019
同年代に時代の寵児となったスーパースターが誕生したことは、北野井子さんにとっては不幸な出来事だったのでしょうか?
台風に置き換えると、その破壊力の規模が違い過ぎたことに、打ちのめされてしまったのかもしれません。
強力なライバル出現で、逆に燃えて実力を磨く道もあったはず。
それが叶わなかったのは、諦め癖が身に沁みついていたのかもしれません。
北野井子さんにとって、歌手という道は腰かけ程度に考えていた。
そう解釈されても仕方がない結果となってしまいました。
ビートたけしの娘(2人目)は専門学校生の隠し子?
専門学校生は当時21歳で1990年に女児を出産
ビートたけしさんの2人目の娘さん(次女)について、ご説明しますね。
母親はなんと不倫相手の専門学校生!!
ビートたけしさんと交際していた専門学校生の母親、仮に名前をB子さんとしておきましょう。
2人の交際期間が、1986年頃~1990年代前半ですので、すでにビートたけしさんは既婚者でした。
数々の愛人遍歴があるビートたけしさんにとって、初めての不倫相手だとされています。
当時、ビートたけしさんもまだ39歳という若さでしたので、血気盛んな面が残っていたのでしょう。
18歳も年下の若くて美しい20代前半の女性と、交際していたことを自慢していたのかもしれませんね。
周囲にも、「俺の姉ちゃん」という風に吹聴していたようですから、その可愛がりっぷりが伝わってきますね。
親密交際の末、二人の間には一人の子供が誕生していました。
1990年にビートたけしさんとB子さんとの間に生まれた娘さんを、1991年に認知し、その後養育費を支払い続けます。
隠し子となってしまいますが、ビートたけしさんの次女であることは間違いありません。
一般女性のため、名前や顔はわかりませんが、ビートたけしさんの面影があるのではないでしょうか?
フライデー襲撃事件でビートたけしは前科者に?
1986年12月9日にフライデー襲撃事件を起こしてしまった、ビートたけしさんは前科者になってしまいました。
なんで襲撃事件なんか起こしちゃったのでしょうか?
実は、不倫相手の専門学校生・B子さんがフライデー記者に襲われたことが原因だったんです!!
フライデーってそんなヤバい人たちの集団だったの???
なんだか、ちょっと怖いですけど、いきさつを読み進めて下さい。
事件を起こす前夜、ビートたけしさんはフライデー編集部に怒りの電話を掛けていました。
「俺だよ、ビートたけしだよ。お前ら今日俺の姉ちゃんの所へ行っただろう?殴る蹴るの暴行をしてくれたそうだな。取材に行った記者を出せ!!」
当時、マスコミの取材は過激なもので、突撃取材をB子さんに掛けた際、負傷を負わせてしまいます!
通学中の路上で、B子さんにマイクを喉元に押し付けたり、取材を断ると車に押し付けたり。
フライデー記者の過剰な取材行為のせいで、B子さんは腰を打ってしまいます。
嫌がるB子さんに対して、執拗に追いかけまわし、なんと専門学校の校内にまで侵入!!
校内放送でB子さんを呼び出すなど、エスカレートの一途をたどってしまいました。
そんな過激な取材と言うより、ストーカーのような行為までやってのけたフライデー記者。
自宅に逃げ帰ったB子さんに対して、なんとなんと自宅マンションにまで押しかけていたことも判明。
B子さんの母親に面会を求め、断られるとインターホン越しに近所に響くような大声で脅迫。
「オマエの娘がたけしと5年間も、愛人生活を送っていることをどう思っているのか?オマエの娘が売春婦まがいのことをしているのを知っているのか!?」
などと叫んでいたことが判りました。
ビートたけしさんでなくとも、ここまでされたら怒らないはずがありませんよね?
ただ、過激な行為に対して過激な行為でやり返したのは、まずかったようです。
たけし軍団をともなって、フライデー編集部に襲撃を起こしてしまったビートたけしさん。
若さゆえの過ちだったのでしょうか?
その後懲役6か月・執行猶予2年の実刑判決を起こされてしまうことに。
昭和の時代の出来事とはいえ、暴力に暴力で返すのは絶対にいけないことです。
https://t.co/1neX2I3OhS
DV/モラはーーーの弁護士たちにとってこのケースはどういう分析になるの??(笑)ビートたけしだとお咎めなしなのかしら?(棒)
これだってさ、ビートたけしが子供のためを思って連れ戻した可能性もあるよね。娘もいるし。— 🎃Hanamum🎃 (@Hanamum1211) 2019年6月13日
ビートたけしの娘(3人目)は北野井子の娘?
北野井子できちゃった婚と離婚でシングルマザーに
歌手の道を断念した北野井子さんは、その後どんな人生を歩んでいたのでしょうか?
実は、2004年に調理師の一般男性と、できちゃった婚をしていたんです!
結婚当時、妊娠6カ月目に入っていたため、お腹も膨らんで隠すことが難しくなっていた頃でしょう。
北野井子さんは、2005年3月9日女児を出産されるも、その後、調理師の夫と離婚することに。
23歳の若さでシングルマザーになってしまいました。
これは幼いころから家に居ず、愛人たちとの不倫生活を満喫していた、ビートたけしさんに原因があるのでは?
父親から満足に愛情を受けてこなかった北野井子さんが、できちゃった婚をしたこと。
離婚をしてシングルマザーになってしまったこと。
父親から受けるはずの愛情を、調理師男性の夫に過剰に求めてしまったことが重荷になった可能性が考えられます。
離婚の原因は、性格の不一致や金銭面でのトラブルなどあります。
北野井子さんの場合は、父親からの愛情不足が、離婚の引き金になってしまった可能性が高いと思われます。
その根拠は、ビートたけしさんと不倫中の愛人A子さんに対する感情が爆発したことから、判明しました。
後述しますが、北野井子さんはビートたけしさんと親子関係を断絶してしまうことに!!!
事情が気になりますが、今はいったん置いといて、北野井子さんの娘さんについてお話ししますね。
ビートたけしが北野井子の娘と養子縁組した理由は?
北野井子さんの離婚劇は、ビートたけしさんにとっても、頭を抱える痛い悩みとなってしまいました。
できちゃった婚は許容したのですが、離婚だけは絶対するな!ときつく言い含めていたんです。
不倫し放題な自由奔放な人生を歩んでいたビートたけしさんですが、離婚はそれまでしてこなかった。
家族のきずなをビートたけしさんなりに、大切にしてきたポリシーがあったのでしょう。
そんなビートたけしですから、できちゃった婚とはいえ、自分に孫が誕生したことを大いに喜んだはず。
北野井子さんと調理師の男性との間に誕生した娘さんは、ビートたけしさんにとって初孫になるんですよね。
北野井子さんの離婚で、ビートたけしさんが、初孫を娘として養子縁組することになった理由。
それは、離婚後にシングルマザーとなってしまった、北野井子さんの身を案じた末の決断と言われています。
孫をビートたけしが育ててなかったっけ?
娘が出産してまもなく離婚して 腹立てて
違ったかな?
— ド ナ ル ド 脱 臼 (@drink_and_fract) June 13, 2019
ビートたけしさんの莫大な、財産分与の相続税対策のためという説もあり、こちらが真相のようですね。
※平成に27年に施工された法律の基礎控除額の計算式は、3000万円+600万円×法定相続人
法定相続人の人数が増えるほど、相続税が安くなるこの基礎控除という仕組みを活用しているわけです。
ビートたけしさんの三女となった北野井子さんの娘、仮にC子さんと呼びましょう。
養子縁組したことで、C子さんにもビートたけしさんから、遺産を相続できる資格が与えられたことになりますね。
ビートたけしの離婚が成立したみたいだけど、養子縁組した孫(北野井子の娘)はどうなんだろ? 2005年生まれみたいだから今14歳か。 pic.twitter.com/CjAnU35SWn
— 魎魍魅魑 (@yomenaiyo) June 12, 2019
ビートたけしさんと北野井子さんとの間に、近親相姦とか無かったことにホッとしました。
というわけで、C子さんはビートたけしさんにとって、孫であり娘(三女)なんですね。
ビートたけしの3人の娘の現在は?
北野井子の現在は親子断絶状態?
2014年頃から愛人A子さんとの不倫が始まったビートたけしさん。
自分の父親が愛人A子さんに、のめりこんで変貌していくことに嫌悪感を感じたのでしょう。
オフィス北野から、「T.Nゴン」へ移籍して、ギャラの取り分にもうるさくなった父親に幻滅したのかもしれません。
だんだんと愛人A子さんの言いなりになっていく、ビートたけしさんに次第に拒絶感を示すようになっていきます。
北野井子さんは最後には、2度と会いたくないと親子間の仲を断絶!
なんと、絶縁状をビートたけしさんに、直接渡したと聞きますから驚きですよね?
これまでさんざん親身になって面倒を見てくれた、父親への恩をスッカリ忘れてしまったのでしょうか?
1997年映画「HANA-BI」で芸能界デビュー。
2005年の映画「有限会社ひきもどし」で主演を演じるも、その後の活動は不明。
北野井子さんの人生は芸能人としてはパッとしないものになってしまいました。
そんな北野井子さんですが、現在は無職と言われています。
結局、生活費は母親の北野幹子さんからもらっているとか。
そのお金の出元もビートたけしさんからの支給されている生活費なんです。
ビートたけしさん頼りでは、キビシイ芸能界で生き抜くことは難しかったにせよ、何か仕事をしない理由があるんでしょうか?
専門学校生の娘の現在は?
1990年に誕生した、ビートたけしさんと専門学校生B子さんの娘さん。
仮に名前をD子さんとしておきましょう。
D子さんは、2019年現在、29歳になっています。
B子さんはその後再婚されたと聞いていますから、D子さんも母子家庭で育ったわけではなさそうですね。
D子さんも、お年頃ですからご結婚なさっているのかもしれません。
ビートたけしさんの愛人報道がメディアで流されるたびに、肩身の狭い思いをなさってきたことが想像できます。
北野幹子さんとの離婚報道も、どのような思いで見つめているのでしょうか?
幼少の頃から自分の父親が有名人とはいえ、前科者だったことが、その後の人生に影響を及ぼしたことは間違いないでしょう。
養育費を受け取っていたとはいえ、幸せな少女時代を過ごされていたことは考えにくいです。
ビートたけしさんとのフォローがあったのかどうかは、分かりません。
世間をにぎわせたフライデー襲撃事件も30年以上前の話です。
B子さんの身を案じての怒りの抗議行為だったことを、D子さんは、いつか受け止めることが出来る日が来るのでしょうか?
北野井子の娘の現在は?
現在、北野井子さんの職業が判明していないため、生活費は元妻・北野幹子さんから援助してもらっているのでしょうか?
2005年に誕生した、北野井子さんの娘さんのC子さんも、今では14歳の中学生。
父親(祖父)のビートたけしさんの不倫騒動や離婚劇が、どのような影響を与えるのか心配です。
母親の北野井子さんの親子断絶騒動に巻き込まれてしまって、ビートたけしさんに対する心情が悪化していないでしょうか?
14歳と言う難しいお年頃ですので、C子さんの心のケアが十分でない場合、母親と同じような人生を歩んでしまうことに…??
ビートたけしの3人の娘まとめ
以上、ビートたけしさんの3人の娘さんについてお伝えしました。
3人ともそれぞれの道を進まれているため、ビートたけしさんとは直接関わることはないようです。
ビートたけしさんも元妻・北野幹子さんとの離婚で、愛人A子さんとの不倫は終了しましたね。
2人が今後夫婦になる可能性は十分あります。
なぜなら、200億円とも言われている巨額の慰謝料を支払ってまで、元妻・北野幹子さんとの夫婦関係を終了させたからです。
ビートたけしさんの4人目の娘さんが誕生する日もそう遠くないかも??
愛人A子さんは現在53歳ですから、さすがにその可能性は薄いでしょうね。
大金を失うことになっても残りの人生を満喫する道を選んだビートたけしさん。
側に寄り添い支え続ける愛人A子さん。
お二人のの今後のご活躍を心から応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ビートたけしクラスだと、離婚なんてしてしまったら、今後は、理由は色々とあれど、若い娘にめちゃめちゃモテそう。いや、モテ過ぎる。
— 峻(Shun)@Web・スマホアプリエンジニア・ブロガー (@Shun19841212) June 12, 2019
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