伝説のホスト・ROLAND(ローランド)さんが話題になっています。
「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」
「下手なテレビを観るより、鏡を見ている方が面白い」
「1時間あったら東アジアの女性くらい全員幸せにできる」
などの名言がとくに有名ですよね。
TV出演の機会も増えて、気になっていた方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ROLAND(ローランド)さんについてお伝えします。
過剰なまでのビッグマウスと自信家っぷりも納得できますよ!!
飛行機の座席。
ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。
大事なのはその目的地でどう過ごすか。
ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね! pic.twitter.com/RqTFwpL5o6— ROLAND (@roland_0fficial) 2018年8月23日
ROLAND(ローランド)さんにとって、大切なのは学歴よりもそのあとどうするか?
何を大切にしているのかが、垣間見える答えがステキですよね!
ROLAND(ローランド)は伝説のホストだった?
新宿・歌舞伎町№1ホストとして、テレビやメディアで大人気のROLAND(ローランド)さん。
いったいどれくらいスゴいホストなのか、ちょっとだけご紹介しますね!
ホストなのにノンアルコール営業!?
ホストと言えば浴びるようにお酒を飲んで、体調を崩すことも多いですよね。
ところが、ROLAND(ローランド)さんはお酒を飲みません!
それも一滴もです!!
下戸なのかというと、そうではなく「シラフの方が完璧な接客が出来る」というのが理由なんです。
お客様をもてなすことに、全身全霊を掛けている姿勢がスゴいですよね。
ビジュアルだけでなくトーク力が凄い理由は?
ROLAND(ローランド)さんといえば、金髪ロンゲの色白美形のホストですよね。
ところが、意外にもビジュアル面より、トークスキルで勝負していくのがROLAND(ローランド)さんの持ち味。
学生時代に、体育会系のクラブ(サッカー部)で培ったコミュニケーション能力を駆使して、名言も連発しています。
ROLAND(ローランド)さんの名言集は抱腹絶倒?!
もうローランド様の名言みて笑いすぎて顎脱臼した pic.twitter.com/a0ikuftxwL
— エマ (@e___xx_) 2019年4月29日
俺が接客したらカニも前向きに歩く!
カニの名言くそわらったww ローランド節めっちゃ好きwwww pic.twitter.com/FfMRa8Xcip
— クスッとTV😋 (@kusukusuTV) 2019年4月26日
ローランド:僕らって言葉を扱う仕事じゃないですか。だから語彙力っていうのは、
八百屋さんで例えるとその商品の数だと思うんですよね。「可愛いね」しか
言わないホストにも、人参しか売ってない八百屋にもお客さんは来ない訳ですよ。売れるかどうか分からないけどいっぱい陳列できるってことはすごく大事なことじゃないですか。
しかも、仕入れの値段で言ったら1000円ぐらいの本で言葉をいくつも学べる。それをしないのは言葉を扱う仕事として努力不足だと思います。
日本語には「好きですよ」「愛してますよ」「月が綺麗ですね」とか
色んな言い回しがあって、風情があるじゃないですけど、そういうのは
ホストに必須の能力だと思います。だから語彙力や言い回し、比喩表現を
身につけるために日々色々な本を読んでます。
出典:モデルプレス
ホストはビジュアル面や、枕営業なども必要な職業かもしれません。
ROLAND(ローランド)さんが、一味違うところは、ホスト=言葉を扱う仕事と捉えていること。
お客さんをもてなすために、言葉の学習を欠かさない姿勢が、数々の名言を生むまでになったのでしょう。
派手な外見よりも、中身を知って虜になる人が増えているのは、ROLAND(ローランド)さんの生き方に共感できるものがあるからかもしれませんね。
ROLAND(ローランド)のホストの実績が凄すぎる?
ROLAND(ローランド)さんは、新宿・歌舞伎町の「PLATINA-本店」の歴代売上記録保持者です。
いったいどれくらいの実績があるかと言うと、最高日額売上は6000万円!!
2017年度は1億7000万超えの売上を叩きだしています(独立された現在では、売上高はさらに拡大中)。
後進の育成にも力を入れるプロデュース業も兼業、また、美容サプリやヘアケア商品も手掛ける手広い実業家ぶりも発揮!
愛車は4000万円のロールスロイスというのも、納得できる実績をお持ちなんですね。
カリスマホストローランドさん・彼が4000万円のロールスを買う←販売店員の給料になる←給料で物を買う←そうやって経済が回っていく!だから彼のお金の使い方に全く異論はない!自分で稼いだ金だから! #カリスマホスト #ローランド pic.twitter.com/G50Ipigphm
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) November 21, 2018
ROLAND(ローランド)のプロフィール
名前:ROLAND(ローランド)
本名:松尾風雅
※旧活動名:東城誠
生年月日:1992年7月27日
年齢:32歳
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:182cm
職業:ホスト(PLATINA本店(取締役)→THE CLUB(独立))/モデル出典:Wikipedia
ROLAND(ローランド)はプロサッカー選手になりたかった?
伝説のホストになったROLAND(ローランド)さんですが、意外にも少年時代は体育会系だったんです。
今のイメージからは、想像もできない男臭いサッカー少年時代をどのように過ごしたのでしょうか?
また、どうしてサッカーからホストの世界へ進むことになったのか、そのいきさつも見てみましょう!
サッカー漬けの少年時代を過ごしていた!
ヨハン・クライフの「美しく敗れることを恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え」
フランツ・ベッケンバウアーの「強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ」
この有名サッカー選手のセリフに深い感銘を受けたROLAND(ローランド)さん。
小学生から高校生まで、ずっとサッカー漬けの日々を過ごしていました。
中学時代は柏レイソルのジュニアユース、高校時代は帝京高等学校体育科に特待生として入学されています。
「サッカーとは、魅了的、攻撃的にプレーすべき。スペクタクルであるべきだ」
これが、ホストの仕事をする上でのモットーに近い、とROLAND(ローランド)さんは発言されています。
サッカーもホストも、本気の本気で取り組む真摯な姿勢は、見習いたいですね。
収録直後に #インタビュー🎤
サッカー番組初出演に「好きなことを語るのは楽しい」と喜び、さらに #名言 も飛び出しました!!#テレビ東京 #5月4日 #24時20分#ローランド #サッカー #サッカー愛 pic.twitter.com/eBBvdYeu4t— FOOTxBRAIN (@foot_brain) 2019年5月3日
サッカーからホストの道に華麗に転身!
高校でのサッカー中の怪我が原因でプロサッカー選手になれなかったため、大学に進学したROLAND(ローランド)さん。
流されるように進学したことに、違和感を感じたのか大学を中退して、ホストの道に進むことになりました。
それにしてもROLAND(ローランド)さんの、大胆な進路の変更っぷりに、ひたすら驚かされますね!
ホストの世界に進もうとした理由は、スポットライトを浴びる存在への憧れが強かった、ということです。
サッカー選手もホストも、光を浴びて注目が集まる存在という意味では、同じなんですね。
父親との大げんかで勘当されたこともあった!
大学を中退し、ホストへの道を歩むことになったROLAND(ローランド)さん。
その際に、父親と大喧嘩して1年間勘当されてしまったそうです。
その後、仲直りしたきっかけに、ROLAND(ローランド)さんは、ポルシェのカイエンを父親からプレゼントされたとか!
ポルシェのカイエンとか、めちゃくちゃ気前のいいお父さんですよね!!
ROLAND(ローランド)さんのスケールの大きさは、この父親譲りなのかもしれませんね。
桃色男爵のギタリスト・松尾洋一さんの息子さんは、歌舞伎町NO1ホストのROLANDだね 自分でも整形って公言しているけど、さすがに顔違い過ぎて草 pic.twitter.com/2XaHma7lns
— ぱーる (@ppeearrll) 2018年2月28日
ROLAND(ローランド)の父親は松尾洋一(ギタリスト)?
ギタリストの松尾洋一さんが、ROLAND(ローランド)さんの父親だと言う噂も流れています。
松尾洋一さんは、現役ギタリストで、バックミュージシャンの会社社長の肩書も持っています。
ROLAND(ローランド)の自信の源は何なのか?
派手な見た目と言動は、才能を隠すためのカモフラージュ?
ROLAND(ローランド)さんの溢れ続ける自身の源泉は何なのでしょうか?
外見に惑わされる方が多い中、ROLAND(ローランド)さんの戦略についても見てみましょう!
ROLAND(ローランド)の自信はサッカー時代に身に付いた!
「サッカー業界もホスト業界も実力主義の世界だと僕は思っているので、通じるものが多いと思います。
アピールする力だったり、自分しか頼れる者がいなかったり。似ていないところは個人プレーか
チームプレーかっていうとこだけですね。僕自身も10年間サッカーをやっていたので、
自分を売り込む力というのは、サッカーを通して培ったものが多いです!」とコメントしている。
出典:modelpress編集部
サッカー少年時代に、実力主義を心身ともに身に着けられたROLAND(ローランド)さん。
大変な自信家で、サッカーをやってるときにも、「俺ができないわけ無いでしょ」と常に強気!
負けた時でも、自分を非難せず、「この俺に勝つんだから相手超すげえじゃん」と前向きに捉えていたそうです。
他人に責任を転嫁するのではなく、自分が卑屈になるわけでもなく、常に自分を肯定し続ける姿勢は、見習いたいと思いませんか?
謙遜するのが美徳のような風潮がまかり通る日本において、ROLAND(ローランド)さんは非常に貴重な存在だと思いました。
ホストの世界で成功するまでも平坦な道のりではなかった!
ホストの世界に飛び込んだばかりの頃は、生意気すぎる接客でお客さんが寄り付かなかったそうです。
月収が1ケタという不遇な時代を過ごすも、その姿勢を変えることがなかったとか!
根性がスゴイROLAND(ローランド)さんの魅力に気が付いて、徐々にお客さんが付くようになります。
売れた後から態度が大きくなる人はいても、売れる前から大きな態度を維持し続ける鋼のメンタル!
売れない時代も、ROLAND(ローランド)さんは、自分に時代がまだ追い付いていないだけだと自信をもっていたそうです。
逆張りのチャレンジ精神がROLAND(ローランド)の生存戦略!
結果が伴わなくても、自分を信じて強気の姿勢を崩さなかったROLAND(ローランド)さん。
やがて、その際立った魅力に惹かれて、1人のお客さんが気に入ってくれるように。
そこから、実力が認められたのか、面白いホストがいると話題になって、口コミで広まり№1ホストへと駆け上っていくことになります。
周りと同じことを同じようにやっていても、目立つことはできない。
そう考えてROLAND(ローランド)さんは、あえて悪目立ちを選択します。
お酒も飲まない・態度もデカい・外見と中身のギャップを強調
ホストのイメージが一新するかのような、逆張りのチャレンジ精神。
これこそが、「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」の名言を生むことになりました。
決して大口を叩いているわけではないことが、おわかりいただけたでしょうか?
ROLAND(ローランド)まとめ
以上、ROLAND(ローランド)さんについてお伝えしました。
サッカー少年時代から、一貫して自分を信じ肯定し続けてきたことが、自信の源になっているんですね!
将来は、「いい男を世に輩出して日本を元気にする」ことをビジョンに掲げているROLAND(ローランド)さん。
ホスト専門学校ではないでしょうが、「いい男を輩出するための育成機関」の設立に燃えているとのこと!
夢を叶える秘訣として、ROLAND(ローランド)さんの言葉を最後に締めくくりたいと思います。
ローランド:自分に嘘をつかないこと。人に嘘はついてもいいんですよ、
嘘ついたことないヤツなんていないじゃないですか。でも、自分にだけは
嘘つかないで欲しい。たとえば「100万円欲しい」と思ったとしても、
「お金なくても今まで生活してこられた」とか何かしら言い訳をする人が多い。
思ってることを無理やり捻じ曲げて、卑屈になって、色々言ってるやつはダメです。
だから人に嘘ついてもいいけど、自分にだけは嘘ついちゃダメだと思います。
出典:modelpress編集部
「自分に嘘をつかない」というのは、とても難しいように思えます。
ただ、それをやり続けた結果に、今のROLAND(ローランド)さんが存在しているとしたら…。
この姿勢、一度くらいは本気で見習ってみませんか?
「いい男を輩出するための育成機関」の誕生も楽しみですね!
ROLAND(ローランド)さんの今後のご活躍を心から応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。