前田裕二のメモ帳がスゴかった!メモの魔力が壮絶な生い立ちを逆転?

前田裕二

前田裕二さんの著書「メモの魔力」が爆発的にヒットしています。

 

前田裕二さんと言えば、仮想ライブ空間「SHOWROOM」の社長で、女優の石原さとみさんとの交際報道でも有名ですね!

 

一体どんな人生を歩んできたら、こんなことが実現できるのか、気になりませんか?

 

その秘密は、「メモを取り続ける習慣」にありました。

 

この記事では、前田裕二さんの壮絶な「運命」と、それを逆転させた「生き方」について詳しくお伝えします!

 

前田裕二が業界一のメモ魔である理由

前田裕二

引用元:dacci001.com

 

初めに、前田裕二さんが「メモ魔である」ことが分かるエピソードをご紹介します!

 

メモの魔力とは何なのか?

自己啓発本としては、異例の売れ行きを誇る「メモの魔力」は2019年3月25日に30万部を突破!

 

2018年12月25日の初版発行日からわずか、3か月で30万部???

 

一体どんなスゴい本なのか、気になりますよね?

 

「メモの魔力」の内容をカンタンに理解できる動画が見つかりましたので、購入を検討されている方はぜひ1度見てみてください。

 

5分で分かる「メモの魔力」のまとめ(前田裕二)

メモの魔力

引用元:Youtube

 

非常にわかりやすく、本質を上手く例えていますので、「メモの魔力」を読み終えた人も必見の内容です。

 

メモの魔力

引用元:Youtube

 

内容について詳しく知りたい方は、「メモの魔力」を注文してみましょう!

 

メモの魔力

引用元:Twitter

 

メモの魔力はこちらから注文できます!

 

『メモの魔力』公式のオリジナルノートの製作も?!

 

要望が多いのでしょうか、「メモの魔力」専用ノートの開発も順調に進んでいるようですよ!

 

メモの魔力の魅力に取りつかれる人が続々誕生!

蛍光マーカーでラインを引きまくる人も!

 

びっしりノートを取って自分の人生の軸を見つけられた方も!

 

人の話を聞くときにメモを取る重要性に目覚めた方も!

 

いかがでしょうか?

 

気になる方は、「メモの魔力」を一読されることをおススメします。

 

後述するあまりにも過酷な人生を、前田裕二さんがどのように乗り越えてきたのかが、わかるようになりますよ。

 

前田裕二は成功者?経歴と実績・人脈が凄い

前田裕二

引用元:boost! – インフルエンサー×ニュースサイト

 

多くの人を惹きつける「メモの魔力」

 

本を読んでわかったのですが、言葉のひとつひとつに重みがあり、共感する人が続出している理由がわかってしまいました!

 

それは前田裕二さんが、実業家としても、著者としても成功したからこそ。

 

成功者の言葉には、「無視できない重さ」があるんですね。

 

今までに、いったい、どのような成功をされたのでしょうか?

 

前田裕二さんのこれまでの経歴と実績を、詳しく見てみましょう。

 

SHOWROOM社長

前田裕二

引用元:Twitter

 

株式会社DeNAから始まったライブストリーミングサービス「SHOWROOM」(ショールーム)。

 

これには、前田裕二さんが小学生の頃から実践していた、路上ライブの経験が活かされています。

 

「SHOWROOM」は、アイドルやタレントがライブ配信をして、視聴者と直接コミュニケーションができるものです。

 

ワンポイント

LINE LIVE

引用元:LINE

「SHOWROOM」とよく似たものに、LINE LIVE(ラインライブ)があります。

 

DeNA時代を経て、2015年にSHOWROOM株式会社を設立し、前田裕二さんは「SHOWROOM」の社長になりました!

 

今では、日本だけでなく海外にも配信できる「SHOWROOM」を使って、生活費を稼ぐ人も誕生しているそうです。

 

「SHOWROOMは大赤字?」とウワサする声もありますが…。

 

事業立ち上げ当初から赤字が続いてきたSHOWROOMも、数年が経過して収益率も改善されてきている様子ですね。

 

動画アプリでは収益№1

 

前田裕二さんが、20年以上も実践し続けてきた「メモの魔力」を現実にした1つの形が、この「SHOWROOM」であることは間違いないでしょう!

 

メモを取る習慣を身に付けて、「自分が一番やりたいことは何か?」と自問自答を繰り返し、夢を実現した前田裕二さん。

 

あらためて、メモを取る習慣を身に着けることの、大切さと凄さが理解できたように思えますね。

 

女優・石原さとみと交際

石原さとみ 前田裕二

引用元:netgeek

 

女優の石原さとみさんとの交際報道もありました。

 

石原さとみ、歳下IT社長の新恋人と沖縄旅行か 週刊文春が報道

 

2人が知り合うきっかけは、前の交際相手だった山下智久さんの食事会で、石原さとみさんと顔を合わせたこと。

 

同じマンションの住人だったため、気軽な顔見知りだったことが、石原さとみさんとの交際のスタートに。

 

結婚まで秒読み段階だった2人でしたが、多忙な山下智久さんとのすれ違いが起きたため、前田裕二さんは石原さとみさんの恋愛相談にも乗っていたそうです。

 

石原さとみ 山下智久

引用元:芸能エンタメ倶楽部.com

 

前田裕二さんが、女優「石原さとみと付き合いたい!」とメモに書いていたかどうかまでは、わかりません。

 

ただ、この巡りあわせが単なる偶然だとは思えないですよね?

 

前田裕二さんが、自分のメモ帳に、「有名女優と交際したい」と書いていた可能性も十分ありえます。

 

石原さとみ

引用元:MANTANWEB

 

メモを取り、思考力を養って来た結果が、石原さとみさんとの交際につながったとしたら?

 

「たかがメモで?」と一概にバカにできないものがあります。

 

芸能人と付き合いたいという夢だったとしても、形にするためには、メモを取る習慣を身に着ける価値があるんじゃないかなと思いました。

 

※2019年7月9日追記 石原さとみさんと破局されていたことが判明しました。

 

著名人との付き合い

堀江貴文 前田裕二 西野亮廣

引用元:Instagrammer News

 

前田裕二さんは、作曲家で実業家の秋元康さんや、堀江貴文さん、キングコングの西野亮廣さんとの交際があります。

 

キングコング西野亮廣さんとの2ショット

 

 

 
 
 
 
 
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西野さん24時間完走!凄すぎてもう言葉がない。。泣きました_| ̄|○ 今はただ休んで欲しい、けど飲みたいって言ってるこの人…😢😂

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前田裕二さんの苦労人な人生と、ハングリー精神に共感するのでしょうか。

 

「SHOWROOM」も最初の頃は、知名度が低く出演者を増やすために、前田裕二さんは、秋元康さんを追いかけてロサンジェルスまで!

 

AKB48のメンバーに「SHOWROOM」を使ってもらうことに成功し、見事、独立を果たすことになりました。

 

メモの魔力

引用元:Amazon

 

「メモの魔力」の帯に、秋元康さんの推薦文が記載されているように、前田裕二さんの熱意に動かされる著名人は今後も増えていきそうです。

 

前田裕二の家族と国籍について分かった事

前田裕二の兄

引用元:emolabo.com

 

前田裕二さんの家族についても調査した結果、分かったことを記事にしてみました。

 

母親の死後、愛情を惜しみなく降り注いだお兄さんのことがわかりますよ。

 

両親と国籍・21歳での帰化

物心ついた時から、前田裕二さんには父親がいなかったそうです。

 

幼い頃両親は離婚し、母子家庭で育った前田裕二さんとお兄さん。

 

母親の死因は不明とされていますが、気になるのが前田裕二さんの21歳の時の帰化説。

 

なんと、それまで前田裕二さんは無国籍だったんです!!

 

  1. お母さんが韓国で歌手をしていた
  2. そして前田裕二さんは出生届を出されていなかった
  3. 結果、無国籍状態であり、21歳の頃に国籍を取得された

 

このような情報も入手したので、前田裕二さんが無国籍だった理由を考えてみました。

 

外国人登録証明書

引用元:くらしの悩み、なんくるないさ! – てぃーだブログ

 

恐らく、無国籍=出生届が提出されていなかった理由があるはず。

 

さらに調べた結果、次の情報を入手しました。

 

  1. 母親が、新しいパートナーとの間に前田裕二さんを授かった
  2. 出産したのが前の父親との離婚後300日以内だった可能性

 

これは、民法第772条第2項に該当します。

 

出生届

引用元:prtimes.jp

 

「法的離婚後300日以内に生まれた子供は前夫との子と推定される」というもの。

 

つまり、離婚した元父親が、母親と新しいパートナーとの間に妊娠した、前田裕二さんのことを認知しなかった。

 

ゆえに、前田裕二さんは無国籍になってしまったのですね。

 

支え続けてくれた素晴らしいお兄さん

前田裕二さんの夢を実現した「SHOWROOM」は、配信者を応援したいという「共感型課金」のビジネスモデル。

 

これは、「配信者の夢を応援したい!」という他者への無償の奉仕に喜びを感じる人たちの支援を呼び込むものです。

 

この夢の原動力となったのは、自分を無償の愛で支えてくれたお兄さんがキッカケでした。

 

前田裕二さんには、10歳年の離れたお兄さんがいます。

 

医学の道を進もうとしていた、優秀なお兄さんは、両親を亡くした後、前田裕二さんを養うためにハローワークに

 

突然襲った理不尽な運命を呪って、前田裕二さんが、やさぐれていたときも、親身になって守っていたのです。

 

前田裕二

引用元:Business Insider Japan

 

前述の無国籍説からわかるとおり、前田裕二さんとお兄さんは、父親が違うことになります!

 

半分しか血がつながっていなかった弟を、自分の医学の道を諦めてでも養ったお兄さん。

 

これが、前田裕二さんが「世界一尊敬し、この世界に無償の愛があることを確信させてくれた」と発言する理由。

 

本当に、素晴らしいお兄さんをお持ちなんですね!!

 

「お兄さんを喜ばせたいという強い気持ち」を持った前田裕二さんは、以後、成績アップを心掛けることになります。

 

通知表の成績やノートをマメに取って、見せることで、お兄さんはとても喜んでくれたそうです。

 

かけがえのない肉親を喜ばせたい「承認欲求」について、深掘りした前田裕二さんは、これを「SHOWROOM」の課金モデルに適用することに。

 

報われないアーティストの現状を変えるため、「夢を叶えるプラットフォーム」を作り上げたのです!

 

前田裕二は苦労人?小中高大・社会人のエピソード

前田裕二

引用元:リバティ

 

前田裕二さんには、かけがえのないお兄さんがいますが、幼くして両親がいない生活を過ごすことになりました。

 

そこには一体どのような苦労があったのでしょうか?

 

調べて分かったエピソードをご紹介します!

 

小学生時代~中学生時代

前田裕二

引用元:Twitter

 

前田裕二さんは、8歳の時に母親を亡くされています。

 

父親は不明で住む家も亡くなって、警察署に住まわせてもらっていたという証言も!

 

理由は、1年弱定住する住所が無かったためで、友達の家を転々と放浪する生活を送っていたそうです。

 

前田裕二さんは、小学二年生時代は、まるまる1年間通学してなかったため、今でも九九が苦手!!

 

その後親戚に引き取られた時から、自活の道を考えていた前田裕二さんは、コンビニでバイトを希望するも当然却下されました。

 

 

 
 
 
 
 
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そういえば昔、弾き語りをしてたんですが、最近、‪『人生の勝算』‬という本を出してから、「昔、駅で弾き語り聞いてました!」という人に出逢えて、「本」という魔法が手繰り寄せるご縁に心震えております。 I recently put out my first book which I named ”shosan(chance of success) of life.” And you know what, luckily it just went straight to the top of Amazon’s best seller’s list!!! Some stories in my younger days are written in the book – especially I liked the one from my childfood when I often sang with the guitar at local stations in Tokyo.. and what really surprised me was, I recently met with those who used to listen to my songs there as they just learned from my book ”that was me”!!! 🤔 #人生の勝算 #弾き語り #綾瀬駅 #musician #music #street #streetmusic #guitar #live #streetperformance

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それから、親戚のお兄さん(従兄弟)にもらったギターを必死に覚えます。

 

10歳の時に、自活の道を考えた前田裕二さんは、お兄さんと二人暮らしを始めました。

 

生活費を稼ぐため、覚えたギターを駆使し路上ライブで、ゆずの失恋ソングを歌ってギフティングで稼ぐなどたくましさを発揮。

 

このときも、当時住んでいた江戸川区や足立区では、足を止めて聞いてくれる人がいなかったそうです。

 

前田裕二 幼少

引用元:Twitter

 

頭をひねった前田裕二さんは、なんと白金まで行って富裕層に向けてライブを演奏!

 

なけなしの小遣いを「どうすれば自分のスキルを活かして増やせるのか?」と必死に考えた結果です。

 

この頃から、自分に課せられた過酷すぎる運命に、抗うために始めたのが「メモを取る」こと。

 

おそらく、小学校のときに原体験があって。ノートをめちゃくちゃ真剣に書いたり、
一生懸命まとめてたりしていたら、先生にすごい褒められたんですよ。吉野先生という人でした。
「前田君のノートすごいんだよ」って、先生がノートを持って学校中をまわるんです(笑)。
出典:新R25編集部

 

担任の先生から、褒められた前田裕二さんは、それ以降もメモを取り続けることになります。

 

これが、前田裕二さんがメモ魔になった原体験。

 

中学生時代はバンドを組んで、当時流行していた「Hi-STANDARD」のカバー曲を演奏(エレキギターを担当)。

 

前田裕二さんは、ギターが趣味で、毎日就寝前にギターを弾くのが習慣になっているそうです。

 

高校生時代

前田裕二さんは、都内の深川高校が出身校でした。

 

両親を8歳の時に亡くして以来、金銭的に余裕がなかったため、年間の学費が30万程で済む高校だったそうです。

 

高校時代はバスケ部に所属し、アルバイトを2つ掛け持ちするハードな高校時代。

 

部活が終わって、ファミレスでバイト、2~3時間寝てから早朝に新聞配達!

 

前田裕二

引用元:Twitter

 

前田裕二さんは、平均睡眠時間は2~3時間と、短時間睡眠生活を過ごしています。

 

深川高校の偏差値は57と中の上くらいの学力だったのですが、進学したのはなんと早稲田大学政治経済学部!

 

気になる偏差値は70の超難関大学!!

 

卒業生には、ソニーの出井伸之さんや、ユニクロの柳井正さんを輩出していることでも有名ですね。

 

早稲田大学に合格されたのも、前田裕二さんが、自分の武器であるメモを活かし、圧倒的な努力の成果を出した結果なんですね。

 

大学生時代

前田裕二さんは、大学生になってから、バンドを組んでライブ漬けの日々を過ごします。

 

全国ツアーの計画も経つほどの人気ぶりでしたが、ベテランバンドマンの報われない姿を目の当たりに。

 

前田裕二さんは、そこから、ミュージシャンへの道ではなく、ビジネスマンへの道を模索しはじめます。

 

大学時代は100種類のアルバイトを経験。

 

 

反骨精神の塊だった、前田裕二さんは留学経験もないのに英語のディベート大会に出場、優勝した経験もあります。

 

お金がなかった前田裕二さんは、英語を学ぶ方法を独自で考え出しました。

 

それは、英会話教室の資格試験専門の講師をしつつ、休憩時間に控室で外国の先生から会話をして、英語のスキルを磨くこと!

 

前田裕二

引用元:勉強系。

 

お金がないから学べないと諦めず、お金が無くても学ぶためにどうすればよいのか?

 

この思考ができるのは、前田裕二さんがコツコツとメモを取る習慣を身に着けて、思考力を養って来たからこそ!

 

前田裕二さんに憧れる方は、まずは、メモを取る習慣を身に着けることから、真似していきたいですね!

 

UBS証券会社時代

パフォーマンスが自分より劣っていれば、仮に10年、20年上の先輩でも、
後ろから抜き去って仕事を奪えるような会社を探していました。
それで色々と会社を見ていたところ、興味のベクトルによるスクリーニングも経て、
外銀とネット系のベンチャーに絞られました。その中でも、結構大事な指標になっていたのは、
「心から、盗みたい、と思える強さを持った人と一緒に働きたい」、
また、「その人と同年齢になった時に、果たしてその人のレベルを超えられるかどうか」といったことです。
幸運な事にその条件にぴったり合致した企業があり、入社を決めました。
出典:DeNAファウンダー南場智子が5年かけて口説き落とした男|前田裕二 SHOWROOM

 

DeNAの内定を蹴って、前田裕二さんが卒業後の進路として選択したのは、自分自身を成長させてくれる環境でした。

 

そのために、実力主義の外資系企業に就職をしたのです。

 

人一倍働いて、成果を上げた前田裕二さんは、入社の翌年にニューヨーク本社へ異動!

 

わずか1年で栄転となったその理由は、圧倒的な作業量と短時間睡眠の成果です。

 

前田裕二さんは、どんなに夜遅くまで仕事をしていても、翌日必ず朝4時半~5時の間に出社!!

 

それから2年弱、昼夜の区別もないほどに働き詰めの生活を送ることになります。

 

前田裕二

引用元:youtube.com

 

あまりにもダントツで、トップの成績をたたき出す前田裕二さんに、絶望した同期が全員退社したエピソードも!

 

ワンポイント

他の社員が1日で終わらせる仕事を午前中に終わらせ、夜になると日本株の市場をチェック!

 

前田裕二さんは、日米間の時差を活用して、他人の2倍の仕事をこなしていたのです。

 

これなら、周りと圧倒的な差が付いてしまうのも当然でしょう。

 

競争の激しすぎる金融という業界の、最前線に身を置いていた前田裕二さんが、UBS証券会社を退社するキッカケとなったのは、親戚のお兄さん(従兄弟)の突然の訃報。

 

ショックを受けた前田裕二さんは、自分が何か価値のあるものを、残したいと考えるようになります。

 

お金しか生まない金融界で生きるよりも、自分にしか生み出せない価値を、無から生み出したいと考えた前田裕二さん。

 

南場智子

引用元:ログミー

 

その事業立ち上げのために、再びDeNAの南場智子さんの元へ訪れることになりました。

 

ここでも、前田裕二さんのプランは、大学時代に作っていた事業構想ノートという形でプレゼンをすることに。

 

これも、前田裕二さんがメモ魔人生を過ごしてきたため、自分の夢をすぐに人に見せることができたわけです。

 

株式会社DeNA時代

実は、前田裕二さんは大学卒業後、就活時に一度はDeNAの内定を受けていました。

 

ところが、前田裕二さんは2010年に、外資系金融企業のUBS証券会社に入社!

 

就職活動の時も、とにかく一番に成長を渇望していて、自分の能力の
2倍、3倍の仕事を任せてくれるような会社を求めていました。
出典:DeNAファウンダー南場智子が5年かけて口説き落とした男|前田裕二 SHOWROOM

 

野心家だったとはいえ、DeNAを蹴る男というのも何か、すごいものがありますね。

 

面接担当者だった、DeNAファウンダー南場智子さんは、5年待ってでも一緒に働きたいと考えていました。

 

その後、前田裕二さんは、外資系企業でバリバリに働くことになるのですが、すぐに転機が訪れます。

 

前述の、懇意にしてくれていた親戚の突然の訃報を受けて、金融マンとしての人生に疑問を抱くように。

 

「いつ終わるかわからない1度きりの人生。」

 

「世の中にかけがえのない価値を0から生み出したい!」

 

意を決した前田裕二さんは、2013年にUBS証券会社を退職後、事業構想ノートを持参して南場智子さんの元へ。

 

起業の相談と、あわよくば出資を募ろうと考えていた前田裕二さん。

 

その意図を見抜いていた南場智子さんは、「アイデアそのものには価値がない」と説得します。

 

「うちで、事業を立ち上げることのなんたるかを勉強して、その後、
自分で起業する方が成功確率上がるし、スマートじゃん。まだ25歳でしょ」
って言われて、妙に納得してしまいました。そして、最後に「純粋に君の力が必要です。
一緒に世界の頂を目指そうぜ」とシンプルに言ってもらえた。それが決め手になりました。
出典:DeNAファウンダー南場智子が5年かけて口説き落とした男|前田裕二 SHOWROOM

 

これがきっかけとなり、南場智子さんのアドバイスを素直に受け入れた、前田裕二さんはDeNAに途中入社。

 

南場智子

引用元:ログミー

 

見事、2013年11月にライブストリーミングサービス「SHOWROOM」(ショールーム)を立ち上げることに成功されたのです。

 

前田裕二さんは、幼いころから、自分自身に課せられた過酷な運命を覆すために、メモを取り続けてきました。

 

メモを取り続けることが、過酷な運命をはねのけて、成功者への道を歩むために必要な要素だったのです。

 

この記事を作るにあたって、「メモの魔力」を読んでみて、自分でも試してみたくなりました!

 

前田裕二の成功者の資質はメモを取る習慣にあった!

前田裕二

引用元:Twitter

 

理不尽さや運命の過酷さに激しい憤りを覚え、恵まれない環境下でも負けずに、努力を積み重ねる姿。

 

これが、前田裕二さんの成功者としての資質とも言えます。

 

前田裕二さんは、英語のディベート大会優勝の経験から、論理的に物事を整理、構造化して話すスキルを身に付けました。

 

このスキルが身に付いたのも、メモを取る習慣が出来ていたからこそ!

 

前田裕二

引用元:野村證券

 

あらためて、メモを取ることの重要性が理解できました。

 

読書が趣味で、自分で本を書いていたというエピソードもあります。

 

これも、メモを取る習慣が別の形に発展したものですね。

 

前田裕二さんは、人生の勝算」メモの魔力」の2冊を出されています。

 

前田裕二まとめ

前田裕二

引用元:キャリアハック – エンジャパン

 

以上、前田裕二さんについてお伝えしました。

 

これまではSHOWROOMの社長石原さとみの新恋人というレッテルでしか、見てこなかった人もいらっしゃるのでは?

 

実際、記事を書いてみて、前田裕二さんという人物に対する、見方が大きく変わったのを実感しました。

 

凄すぎる前田裕二さんの生い立ちをポエム化する人も!

根底にあるのは、「人」に負けたくないのではなくて、
あくまで、自分に課された「運命」に屈したくないという気持ちです。
逆境に屈することなく、どこまで高みに昇れるのか、自身の人生を通じて証明したい。
これが、自分の根源的なモチベーションです。
出典:DeNAファウンダー南場智子が5年かけて口説き落とした男|前田裕二 SHOWROOM

 

前田裕二さんの、壮絶な生い立ちからの逆転劇の原点は運命に抗うと決めたこと!

 

前田裕二

引用元:journal.rikunabi.com

 

お金持ちで優秀だった同級生への壮絶なコンプレックス➡メモ魔に目覚めた原点

 

貧富の差=学力の差➡理不尽な運命を努力でひっくり返す

 

兄への強すぎる承認欲求➡SHOWROOMの共感型課金ビジネスモデル

 

そのための武器として、前田裕二さんが身に着けたのが、「メモを取る習慣」でした。

 

 

前田裕二さんの生い立ちから現在まで、振り返ってみましたが、動画や文章からは、全てにおいて傾聴に値する金言が散りばめられています。

 

そんな前田裕二さんの今後のご活躍を心から応援しています!

 

前田裕二

引用元:journal.rikunabi.com

 

多くの人に影響を与え続ける、前田裕二さんのことを少しでも理解できる記事になったでしょうか?

 

大変長文となりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

関連記事:石原さとみの元彼氏・前田裕二がヤバい?結婚相手に選ばなかった理由