志村けん＋いしのようこは１８歳差の交際！相性ピッタリのコントで事実婚？

志村けん 石野陽子 破局理由　いしのようこ　事実婚　結婚　夫婦　だいじょうぶだぁ　バカ殿様　いかがでしょう

志村けんさんの歴代彼女の中で一番、相性が良かったのがいしのようこ(石野陽子)さんです。

 

二人は結婚することなく、１５年間もの長い期間、事実婚状態を続けてきました。

 

１８歳という年齢差を感じさせないおしどり夫婦のような良好な関係。

 

それなのに、どうして破局したのか理由が気になりますよね？

 

この記事を読めば、志村けんさんといしのようこさんが理想のカップルだということが、理解できるようになります。

 

いしのようこと志村けんは昔から仲が良かった？【だいじょうぶだぁで共演】

 

フジテレビ系列のバラエティ番組「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」。

 

この番組に出演したことがきっかけで、いしのようこさんは急速に志村けんさんとの距離が深まっていきました。

 

息の合った夫婦コントの面白さは、番組をご覧になった方なら誰もがご存知でしょう。

 

追悼番組で、お茶の間に笑いを振りまいた映像で、初めて知った方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

その動画を発見しましたので、ご紹介しますね！

 

二人の年齢差は１８歳とかなり離れているのですが、コントを見ていると感性が似ているように感じませんか？

 

というのも、二人は同じ２月２０日生まれ※のうお座。

 

芸術的感性に優れたうお座同士が掛け合う姿に、とても追悼番組とは思えず、日本中が笑いの渦に包まれたんですね。

 

※志村けん＝1950年生まれ／いしのようこ＝1968年生まれ

 

単にセンスが似ていて、同じ２月２０日生まれのうお座同士。

 

それだけでは、ここまでピッタリ息があったコントを披露できるとは思えませんよね？

 

 

実は、二人は同棲していたんです。

 

いつから同棲していたのかについても、詳しく見てみましょう！

 

いしのようこと志村けんはいつからいつまで同棲したの？【志村けんのバカ殿様から】

 

1986年から放送が始まった「志村けんのバカ殿様」。

 

始まりは、いしのようこさんの姉の石野真子さんが、番組に出演したことがきっかけでした。

 

当初は不定期に放送されていたのですが、人気・知名度が上昇していったことで、レギュラー化されることになります。

 

 

8時だョ!全員集合の終了(1985年９月２８日)してからも需要が途絶えることなく、志村けんさんのコントを見たいという要望が高まっていったのでしょう。

 

番組名に、志村さんの名前が付いた冠番組となったことで、ドリフ時代とは打って変わった構成になったことはご存知でしょうか？

 

それまでドリフ内の序列では一番下にいたのが、自由奔放に振舞えるようになったわけです。

 

つまり、ドリフ時代よりもコントの過激さが増すことになったんですね。

 

バカ殿様っぷりを存分に発揮できたのも、お色気ネタや下ネタが許されていた、時代の波に乗れたことも大きかったのも忘れちゃいけません！

 

そんな時代の、ちょっと懐かしい雰囲気が漂う動画も発見しましたので、ご紹介しますね。

 

 

同世代の共演者として松本典子さんの名前も浮かんで来た方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

志村けんさんの女性の好みにピッタリ合ってさらに内面までよく似ていた、いしのようこさんが同棲を始めるのは自然の結果だったんです。

 

二人は、後発の番組「志村けんのだいじょうぶだぁ」で、1987年11月～1992年12月まで共演したものの、いしのようこさんが番組を降板！

 

同棲解消とともに、番組内でも顔を合わせることがなくなってしまいました。

 

 

仕事とプライベートを一緒にしてしまうと、破局を迎えたときに大変ですよね？

 

それでも同棲を解消した後も二人は良い友人関係になったのか、さらに後発の番組「志村けんはいかがでしょう」で共演を果たすことになります。

 

１５年も一緒にいたからか、事実婚状態だった二人は、別れても心の中ではお互いをパートナーだと認め合っていたのかもしれませんね。

 

いしのようこと志村けんは事実婚で満足？【志村けんのだいじょうぶだぁ】

 

インタビュー形式の動画も発見しましたので、こちらもご覧いただきましょう！

 

 

ドリフの大爆笑にゲスト出演されたことで、志村けんさんと顔見知りになっていた様子。

 

無茶ぶりされて、突然オチをつけさせられたとか、ほほえましいエピソードですね。

 

だいじょうぶだぁに出演オファーが来るものの、なんと最初は丁重にお断りしていたんです！！

 

「３か月間勉強だと思って来いよ！」と気さくに話しかけてきた志村さんの言葉に、ウッカリ乗ってしまったことで、いしのようこさんの運命は大きく変わってしまうことに。

 

志村けんさんが女性タレントを選ぶ基準は、「よく笑う女性」。

 

ものすごくよく笑う子だと、石野陽子さんを評価されていますが、本当にその通りだと思いませんか？

 

 

最初は３か月間という約束でしたが、５年経過…まんまと罠にハマってしまったようです。

 

このインタビュー動画の中で、結婚観についても質問が飛びましたが、いしのようこさんは結婚にこだわらない(婚姻届のような紙切れ１枚にこだわらない)ことを表明。

 

それを受けて、志村けんさんも別居婚(週３日だけ会う)とかだったら良いなと、願望を披露されています。

 

よりを戻すような雰囲気には全くならなかったのが、面白いと思いました。

 

 

いしのようこさんの場合、「すべてにおいて信頼できること」が結婚相手に望む条件。

 

志村けんさんの場合、「とりあえず、一番俺の事好きになってくれればいいよ」とコメント。

 

優しくて、「よし、よし、けんちゃん💛」と可愛がって欲しいとか、いつまで経っても子供っぽい一面も。

 

それにしても動画を見て改めて、志村けんさんがどれほどリラックスされていたのかが、十分に伝わって来ました。

 

交際相手は星の数ほどいたでしょうが、そのなかでも一番気を許せて何でも話し合える親密な関係になれたのは、いしのようこさんを置いて他にはいなかったのではないでしょうか？

 

残念ながらお二人は夫婦関係にはならなかったものの、形式にこだわらず、心の中では事実婚にとどめた姿が、なんというか大人だなと感じました。

 

いしのようこと志村けんの破局の理由＝３年ルールじゃなく生涯の付き合いを選択！

 

2002年に破局を迎えた、志村けんさんといしのようこさん。

 

1987年～2002年までの15年間、同棲生活を続けて来られたと言われています。

 

志村けんさんのお相手は通常3年ごとに入れ替わるとされていますが、そのルールを5倍も延長したのは、いしのようこさんとの相性がピッタリ合っていたからでしょうね。

 

1968年生まれのいしのようこさんにとって、ご自身の20代～30代前半までを共にしたということは、魅力的な年月をすべて志村けんさんにプレゼントしたようなもの。

 

それにもかかわらず、志村さんにおぶさり続けなかったのは、いしのさんに自立心が備わっていたからでしょう。

 

 

芸能界のみならず離婚が付きまとう結婚という形にこだわることなく、お互いを大切に思いあって末永く良好な関係を続けていくことを選択されたのは賢明な判断ですよね。

 

弟子の一人としてのお付き合いを、男女の関係になってからも忘れなかった姿。

 

この自立心や判断力こそが、いしのようこという人物を理解するうえで重要なポイントになります。

 

志村けんさんという、日本だけでなく世界中にファンがいるビッグタレント。

 

その栄光に縋りつくことなく、一人の人間として誠実に接してきた姿が伺えますね。

 

 

若い女性がタイプだと公言してはばからない、志村けんさんの選択肢から自分が外されることになっても、恨むことなくキレイに分かれてあげられる女性。

 

それが、いしのようこさんが最も相応しかったパートナーと言われる理由なのでしょう。

 

自立した大人の女性として、歳月を重ねてからもその輝きを失わない。

 

志村けんさんから受けた影響は絶大なものがあったでしょうが、関係が解消されてからも輝き続ける。

 

いしのようこさんって、本当に魅力的な女性なんだと思いました。

 

どろどろした破局劇というものは、この二人にとっては無縁だったことも忘れてはいけませんね。

 

まとめ

 

以上、志村けんさんといしのようこさんが、理想のカップルだと言われる理由についてご説明いたしました。

 

志村けんさんは2020年3月29日に、帰らぬ人となってしまいましたが、日本中が悲しみの声に包まれています。

 

稀代のコメディアンとして、観客や視聴者たちを最後まで笑顔にしてくれた偉大なタレント。

 

その名前と功績を忘れる日は永遠に来ないでしょうね。

 

 

陰に日向に支え続けた、いしのようこさんというコメディエンヌの存在も、改めて知るきっかけになった方も大勢いらっしゃると思います。

 

お二人の仲睦まじい姿は、日本人の宝。

 

理想の(事実婚)カップルとして、いつまでも覚えておきたいものですね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。