秋元真夏さんと言えば、乃木坂46の2代目キャプテンですよね。
2ndソロ写真集も発売されて、乃木坂の中心的人物。
そんな真夏さんが高校時代に、生徒会長をしていたことはご存知でしたか?
頭も良く性格も温和なため、慕う後輩たちは数知れず…。
なのに、大学卒業できず中退というウワサも!!
確かめるためにも、秋元真夏さんの高校時代から現在までを見ていきましょう。
秋元真夏の高校時代は生徒会長!目立ちたいから立候補?
秋元真夏さんの高校時代は、800人の生徒をまとめる生徒会長。
その経験が、乃木坂でキャプテンを務めることにも活かされています。
ただし、生徒会長になった理由に、ちょっと問題がありました。
それは、「目立ちたいから」というもの。
かなりのミーハー気質がうかがえますね。
だからこそ、乃木坂46の1期生オーディションに応募することになったのかも?
秋元真夏は家庭科が得意な子供?運動苦手でも手先が器用だった
頭の良いことでも知られている秋元真夏さんですが、決してガリ勉では無かったようです。
子供のころから、体育は苦手だったけど、家庭科が得意だった秋元真夏さん。
中学・高校とも得意分野を伸ばす道を選んでいました。
中学=東京家政大学附属女子中学校(2006年4月入学~2009年3月卒業)
高校=東京都家政大学附属女子高等学校(2009年4月入学~2012年3月卒業)
順当にいけば、大学も家政大学に進学するハズだったのでしょう。
現に中学時代は調理部に所属して、家庭料理の技能検定を取得されています。
他にも生徒会の副会長を務めるなどマルチな才能を発揮。
調理や裁縫などに優れた才能を持っていたことから、手先が器用なのが伝わって来ますね。
秋元真夏の大学入学=乃木坂入りの必須条件だった!
運命のいたずらなのか、軽い気持ちで応募したことで、秋元真夏さんは偶然アイドルになってしまいました。
将来、大学に合格してきちんと通学する
この約束を両親に取り付けることで、何とか乃木坂入りの許諾を得ることに成功します。
当時、通っていた東京都家政大学附属女子高等学校では、芸能活動が一切禁じられていました。
そのため、一時は転校することも考えたようです。
堅実そうに見える秋元真夏さんも、当時は一人の女子高生。
自らの進路を変える、未曽有のチャンスに飛びつきたかったのでしょう。
秋元真夏の大学卒業はムリ?中退のウワサも!
現役女子高生がアイドルデビューするなんて、一生に一度あるかないかのビッグチャンス!
…というか、普通の女子高生には到底不可能なことですよね?
それを、目の前にぶら下がった、金色のニンジンを指をくわえて眺める毎日に。
焦燥感に駆られることもあったのでしょうが、結局両親との約束を守り大学進学を果たしました。
フェリス女学院大学は、お嬢様校のイメージを継承しつつ、ルックス重視の生徒が多く、一般職への就職率もかなり高い。
有賀さつきさん、大江真理子さん、桐谷美玲さん、佐藤里佳さん、大神いずみさんなど、多数の女子アナを輩出していることでも有名です。
秋元真夏さんは小学生時代、フジテレビアナウンサー高島彩さんに憧れていました。
フェリス女学院進学という進路を示すことで、ご両親の許諾を得られつつ、芸能活動との両立を果たす約束をされたのです。
以後、芸能活動と大学生活の二足の草鞋を履く生活がスタート。
大学=フェリス女学院大学(2012年4月入学~2016年3月卒業?)
予定では、2016年3月卒業のはずだったのですが…。
芸能活動が多忙になるあまり、大学は休学→留年を繰り返すことに。
無事に卒業できず、中退するしかないというウワサも流れるようになってしまいました。
フェリス女学院大学の学則がヤバい!最長8年しか在学不可?
このように、フェリス女学院大学の規則では、在学期間は最長でも8年間。
2020年4月にご卒業されたという話は、耳にしません。
従って、秋元真夏さんの大学中退は、確定で間違いなさそうですね。
秋元真夏の乃木坂デビューは不運の連続?逆境に苦しんだ時期も
他の1期生メンバーたちより半年遅れで、乃木坂46入りした秋元真夏さん。
自ら1.5期生を名乗るようになりました。
遅れて来たのに、いきなりセンターに選ばれて※、周囲からやっかまれたことも。
※乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」の選抜メンバー、八福神に選抜
また、秋元という苗字から、秋元康氏の親戚だと疑われたこともあったようです。
デビュー早々、逆境の渦に叩き込まれたものの、持ち前の明るさと頭の良さ、人を見る目の確かさを活かして徐々に打ち解けていきました。
西野七瀬さんとの確執※も、今となっては懐かしい思い出の一つに。
※福神落ちしたことで疎遠になり、1年以上無視され続けたことも!
秋元真夏の乃木坂キャプテン就任=ひとつの到達点(ゴール)だった
ご両親と高校の束縛で、デビューが遅れた秋元真夏さん。
デビュー後は、ルックスや運動神経など、他のメンバーよりも劣ることを自覚されるようになりました。
同じことをしても輝けない!
それを痛感してからは、握手会での神対応で、着々とファンを増やしていくよう方針転換。
やがて、「釣り師(他のメンバーのファンを吊り上げる)」の異名が付くまでになりました。
人懐っこい笑顔を惜しみなく披露することで、人間性の良さを根強くアピールしていったわけですね。
粘り強さ+我慢強さ+頭の良さ
この3つの武器を手に努力を積み重ねた結果、2019年9月2日には見事、乃木坂2代目キャプテンの座に。
2012年10月のデビューから約7年。
人一倍苦労を重ねて来た秋元真夏さんにとって、一つの到達点となりました。
秋元真夏まとめ
天性の人たらしという声も聞こえてきますが、秋元真夏さんは努力の人。
ファンひとりひとりに真摯に向き合い、交流を大切にされてきたのです。
これまでの努力と根性にも驚かされますが、逆境や不遇にもめげずにやって来れたのは、誠実な人柄と考え続ける思考力の高さ。
これこそが、秋元真夏さんの魅力だと言い切れます。
中学時代に生徒会副会長。
高校時代に生徒会長。
そして、現在は乃木坂46のキャプテン。
大学は中退することになったとしても、補って余りある成果と言えるでしょう。
人の上に立つ器の持ち主として、これからも乃木坂46をリードしていって下さいね!
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