乃木坂46の主要メンバーの生田絵梨花さん。
トークも上手ですし、ピアノも弾けますし、歌えますし、ダンスも得意と完璧超人っぷりがスゴイです!
そんな、生田絵梨花さんですが、ミュージカルでの評価も気になりますよね。
知名度を生かした客寄せパンダという人もいれば、素晴らしいステージだったと絶賛する人もいます。
一体どちらの意見が正しいのか、生田絵梨花さんのミュージカル評価を追いかけてみました!
舞台で生まれた「トイレ伝説」も合わせてご説明いたします!
生田絵梨花は実はミュージカル女優志望だった!?
生田絵梨花のプロフィール
ニックネーム:いくちゃん・いくたどん・えりか
名前:生田絵梨花(いくた えりか)
加入期:1期
生年月日:1997年1月22日
年齢:27歳
身長:160cm
出身地:東京都
血液型:A型
星座:みずがめ座
特技:ピアノ・バレエ・書道
所属事務所:乃木坂46合同会社
生田絵梨花さんは、ドイツのデュッセルドルフ出身です。
3歳からピアノを習い始め、現在は東京音楽大学の音楽学部ピアノ科に在籍。
中学生の頃から音楽だけでなく、クラシックバレエ、数学、英語、習字など英才教育を受けてきました。
「才色兼備のお嬢様アイドル」と言われるほど、生田絵梨花さんはとても真面目で努力家で驚かされます!
ちなみに、お祖父さんがビクターの洋楽部門に勤務していたり、音楽プロデューサーの故・佐久間正英さんが親戚だったりします。
このように、幼少の頃から、生田絵梨花さんは音楽に慣れ親しめる環境下で育ってるんですね。
これが、ミュージカル女優としての人生を歩み始める、貴重な土台となったのではないでしょうか。
生田絵梨花がミュージカルにハマったキッカケ
生田絵梨花さんは小学2年生の頃におかあさんと一緒に、青山劇場でミュージカル「アニー」を鑑賞したことがキッカケで、舞台女優を目指すことに。
そんな生田絵梨花さんが「アニー」を鑑賞したときに感じられたのは「舞台の熱気」。
その時の感動と興奮が、幼心に焼き付いて、いつまでも忘れられなかったのでしょう。
人は、何か激しく心を揺さぶられるものに触れて、心から感銘を受ける。
自分もそうなりたいと強く願い、果てしなく遠いみちのりを歩み始める。
ステージの上で光り輝く舞台女優となった、生田絵梨花さんの表情は、この上なく嬉しそうに見えませんか?
夢を叶えた人がまぶしく見えるのは、本当に本当に素敵なことですよね。
生田絵梨花さんの姿を見て、彼女に憧れて舞台女優を目指す、キッカケになった人がこれから出てくると思います。
これって、とってもステキです!!
生田絵梨花の多彩な才能がスゴすぎる!
アニーを見て感銘を受けた生田絵梨花さんでしたが、たくさんオーディションを受けるもことごとく、不合格に!!
恵まれた環境で成長されてきたと思いきや、不遇な時代も経験してきているんですね。
ステージに立つことを諦めず夢見ていた中学3年生の時に、生田絵梨花さんは、乃木坂46の1期生のオーディションを受けることになります。
乃木坂46という舞台で輝けるアイドルグループに加入できたことも、幼少の頃からの夢をあきらめなかった結果です。
普通であれば、夢をあきらめて違う道に進むか、あるいは夢が叶うまでひたすら努力するかのどちらかです。
生田絵梨花さんのスゴイところ、これまで積み重ねてきた実績にも驚かされます!
ピアノを習い、クラシックバレエを習い、習字を習い、乃木坂に入り、音大に入学。
複数の資格も取得(英語・漢字・数学・書道)した上、写真集を2冊も出して、売り上げはトップ!
なかなか真似することはできませんね。
生田絵梨花のミュージカル出演作品と評価は?
虹のプレリュード
2014年10月、生田絵梨花さんは虹のプレリュードで初主演(ルイズ役)されました。
<観客の声>
生田絵梨花、素敵な銀幕デビューだった。
わずか1度しかこの得難い作品を観なかったことを僕は今とても後悔している。
「虹のプレリュード」ってタイトル、いくちゃんのこれからの女優人生を表してるんじゃないかと、今日の舞台を観て思いました。
彼女ほどの素材をまだ役者として始まってもいないこの段階で大絶賛することに少し抵抗がある。
すでにしてこちらの目がそれくらいの高みを生田さんに求めちゃってるんだと思う。
17歳当時の生田絵梨花さんに、すでに期待の声が寄せられていたことがわかりますね。
生田絵梨花乃木坂46 当時17歳の弾く「革命」が凄すぎる ショパン ピアノソロ
わずか17歳にしてショパンの革命をピアノ演奏できるアイドルって、他に誰か思い当たりますか?
見事な演奏を目の当たりにした、観客たちから絶賛されるのも納得です。
生田絵梨花さんが大きな期待を寄せられるのも、その才能と成長に可能性を感じた方が、大勢いらした証拠なんですね!
リボンの騎士
2015年11月リボンの騎士で、生田絵梨花さんは主人公サファイア役を演じられました。
<観客の声>
いくちゃん、歌うまいけど運動神経ゼロでだいぶかわいい。
あの主役の子、上手いわ…!!細いし可愛いし…リボンの騎士姿が凄くぴったりだった!!
いくちゃんって呼べない凛々しさある。
リボンの騎士の主演、乃木坂の子なのか! 歌めっちゃ上手くてびびる。すごく良い声。
リボンの騎士行ってきた。正直微妙。いくちゃんは虹プレの時より上手くなってたけど、ちょっと迫力に欠ける。
ミュージカルを鑑賞された方の評価は、まちまちといったところでしょうか?
歌唱力を褒めたたえる人もいれば、サファイアという男装の麗人の演技が、イマイチという声も。
でもでも、このとき、生田絵梨花さんはまだ18歳の女子高生。
年齢を考慮すると、サファイアの演技からも、初々しさが伝わってくるように思えました。
ミュージカル「リボンの騎士」最新PVが到着!
ロミオ&ジュリエット
2017年1月ロミオ&ジュリエットで、生田絵梨花さんはジュリエット役(木下晴香とのWキャスト)を演じられました。
<観客の声>
生田ジュリエットはお人形のように可愛い。歌は可憐で小鳥がさえずるかんじ。
いくちゃんが歌ってるところをちゃんと見たことがなかったのだけど、こんなに歌上手だったとは…❗️
ジュリエットは生田ジュリエットもいいけど、私は木下ジュリエット推し❤
メインがほぼ入れ替わり、若さは出たものの些か全体的に小粒な印象。
生田絵梨花さんのジュリエット回の為か、男性客がいつもより多めかも。
生田絵梨花さんが、生唾絵梨花さんになってしまった…
生田絵梨花さんの可愛さや、歌唱力の高さが評価されていますね!
かわいい生田ジュリエット見たさに、男性ファンがこぞって押し掛けたのでしょう。
当時、話題になったのがロミオとジュリエットのキスシーン。
ロミオ&ジュリエットでは、1回の公演中に、なんと「9回」ものキスシーンがあったんです!
しかも、そのうちの1回は「10秒も続く」ディープキス。
つばの糸が引くほどの、激しいキスだったため、このシーンを見てしまったファンから発狂する人が続出しました!
ロミオ役を務められた大野拓朗さんに嫉妬するのも仕方がないのかも?
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』プレスコール 生田絵梨花(乃木坂46) 古川雄大 大野拓朗 木下晴香
レ・ミゼラブル
2017年5月レ・ミゼラブルで、生田絵梨花さんはコゼット役(小南満佑子、熊谷彩春とのトリプルキャスト)を演じられました。
<観客の声>
すごく良いもの観た!観てるだけなのに汗かくくらい、熱のようなものを感じたのです。
組が一つのチームになって盛り上げてる感を感じた。すでにもう一度見たい。
生田さんめちゃくちゃ前よりまた格段に上手くなってた!推してて幸せなう
乃木坂46ファンには是非見て欲しい。
生ちゃんがこのメンバーの中でここで演じている凄さを感じて欲しい。
リボンの騎士でもロミジュリでもなく、ここから彼女のミュージカル人生がスタートします!
生田絵梨花さんの評判、いかがでしょうか?
着実にミュージカル女優としての評判が高まっていると、感じている方の声が多数見られますよね?
ジャンバルジャンとの出会いと別れを熱演した、生田絵梨花さんの評価はうなぎ上り!
ニコニコ喜ぶ可愛いコゼットも、死別の直前にポロポロ涙をこぼすコゼットも、非常に高い評価を受けました。
あまりの評判ぶりに、2019年4月からレ・ミゼラブルは再上演されることに!!
Les Misérables』♪プリュメ街~♪心は愛にあふれて/生田絵梨花&内藤大希&唯月ふうか
モーツァルト!
2018年5月モーツァルト!で、生田絵梨花さんは妻・コンスタンツェ役(平野綾、木下晴香とのトリプルキャスト)を演じられました。
<観客の声>
ミュージカルは初めてだったけどほんとに凄かった。
こんなに圧倒されるとは思わなかった。
正直凄かった以外出てこないです。
いくちゃんも凄かったなぁ!
「女優」生田絵梨花をまた観にきたいし、応援したいなと思いました。
コンスタンツェを全うしていた生ちゃんは立派なミュージカル俳優でした。
コンスタンツェ役は、今までの清楚なお嬢様キャラと違い、悪役っぽさもある役どころです。
気性の激しい悪妻コンスタンツェを堂々と、自信満々に演じられた生田絵梨花さん。
ミュージカル女優として良い意味で「こなれてきたな」といった印象が伝わってきますね!
乃木坂46の生田絵梨花ではなく、「ミュージカル女優の生田絵梨花」と定義づける方が増えてきたように思えました。
『モーツァルト!』2018PV【舞台映像Ver.】
ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812
2019年1月グレート・コメット・オブ・1812で、生田絵梨花さんは主人公ナターシャ役を演じられました。
<観客の声>
生田ちゃんが良かったね。あそこまで主演としてできるとは、、、正直びっくりした。
歌もノンストレスで聞いてられたわ。男性ファンも多くて、人気の高さを再認識したよ。
ピエールの物語と並行して語られるのが、ナターシャの幼い恋。
演ずる生田絵梨花は色白で若々しく、舞台度胸のある人という印象。
ナターシャという役がただ可愛いだけでなく、嫌悪や虚栄心なども描かれているのがいいと思いました。
「ミュージカル界のキング&プリンセス」と呼ばれる、井上芳雄&生田絵梨花の黄金コンビに酔いしれる方が続出!
井上芳雄さんは、モーツァルト!でヴォルフガング・モーツァルト 役をこなされる実力派俳優なんです。
この2人のコンビで、日本にミュージカルブームが到来するかもしれません!
ファンにとってはやきもきするかもしれませんが、井上芳雄さんは知念里奈さんと、ご結婚されてますのでとりあえずは一安心?
『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』公開ゲネプロ
生田絵梨花はミュージカル女優として成功するか?
生田絵梨花はファンを引っ張るための客寄せパンダ?
今まで見てきた、生田絵梨花さんのミュージカル女優としての実績。
当初は、乃木坂46の肩書きを活かした「話題作りの客寄せパンダ」とも言われることも多かったんです。
ミュージカルは男性ファンの数が少ないため、ファン層がどうしても女性ファンに偏りがち。
特に、主演の構成をダブルキャストや、トリプルキャストにするのは理由があります。
その理由は「アイドル枠」、「客寄せパンダ枠」、「話題性枠」と3つに分けることで、それぞれのファン層を獲得するため。
<観客の声>
生田絵梨花さんファンのと思われる、20代くらいの男性客が多かったように思われます。
ミュージカルって普段は、20代男性の客層ってめちゃ少ないんですよね。
普段ミュージカルを観ない人が、ミュージカルに行くきっかけを作ってくれているという意味でも、生田絵梨花さんの存在は大きいと思います。
このような声も聞こえてきます。
テレビの番宣や、雑誌の取材なども、話題性のあるキャストが受けることが多いんですよ。
中には歌えないのに、起用されるような極端な例もあるほど!
ただ、生田絵梨花さんの場合は音大在籍で、基礎が出来ているため、酷評や非難されることはありませんでした。
生田絵梨花のミュージカルの評価は普通?
<観客の声>
ミュージカル界ではごく普通。
苦手な高音部を克服しないと、今は主役でも今後は脇役になってしまいます。
オーディションに合格したのはまぎれもない実力!
主役級の役柄ばかりで、下積みが無いため、実力以上に過大評価されている。
彼女の実力は本物。アイドル界No.1、いや、アイドルの枠に嵌めるのがもったいないくらいの才能の持ち主です。
まぎれもない天才。
何度か役柄を演じたとはいえ、ミュージカル俳優・女優と比べるとどうでしょうか?
ピアノが弾けるとはいえ、プロのピアニストに比べるとどうでしょうか?
歌唱力も歌手として活躍されている方々に比べるとどうでしょうか?
それぞれ専門家と比べるとどうしても、実力不足になってしまっていますね。
ただし、生田絵梨花さんは同時にこなす仕事の量と種類が多すぎることも、忘れてはいけません!
乃木坂46の主要メンバーとして、歌やダンスやコンサート、握手会に、テレビ番組でのトークなどなど、大量の仕事をこなされています。
2冊出した写真集も、トップの売り上げを誇り、バツグンの知名度を獲得されています。
岩谷時子・奨励賞まで受賞されたアイドルは、生田絵梨花さんを除いて他にいないんです。
宝塚歌劇団クラスでなきゃ取れない賞…これってヤバくないですか!
束モノアイドルグループで埋もれて終わる存在ではない、と評判が高いのも納得するほかありませんね。
生田絵梨花さんが、「努力の天才」であることは、誰も否定できないことは間違いない。
今のミュージカルの評価は、あくまでも現時点でのもの。
これほど多彩な才能を同時に発揮しつづける、生田絵梨花さんが、もしミュージカルだけに打ち込んだとしたら…。
一体どうなるのか想像してみましょう!
生田絵梨花まとめ
生田絵梨花さんはアイドルとして、数々の活躍を経て、念願だったミュージカル女優としても複数のステージを経験されてきました。
以後も着実に実績を積み重ね続けて、今や生田絵梨花さんのチケットは入手困難に!!
普段、ミュージカルなどの舞台は女性客が大半を占めています。
ところが、生田絵梨花さんを見たい男性客が押し掛けるため、公演中は男子トイレに長蛇の列が出来る現象まで!!
これが生田絵梨花のトイレ伝説と名付けられて、共演者たちから恐れられるようになったと言われています。
そんな話題性の高い生田絵梨花さんは、いつしか「ミュージカル界のプリンセス」と呼ばれるまでになりました。
話題作りのパンダ枠とも評された時期もありましたが、確かな歌唱力とバツグンの知名度を活かして、ミュージカル界の新風となりました!
大変な努力家である生田絵梨花さんの肩書が、「乃木坂46の」ではなく、「ミュージカル女優の」に代わる日もそう遠くありませんね。
以上、生田絵梨花さんのミュージカル評価についてお伝えしました。
これからもステージの上で輝く姿が楽しみですね!
そんな生田絵梨花さんの今後のご活躍を心から応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。