乃木坂46の不動のエース、西野七瀬さんの数々のエピソードをご紹介!
西野七瀬さんをセンターに抜擢するようになってから、乃木坂46がどのように変わっていったのか。
また、他のメンバーとの確執や友情、ファン対応、性格や家族とのエピソードなど説明していきます。
西野七瀬さんの魅力あふれるエピソードは数えきれないほどたくさんあります。
泣き虫で人見知りだった西野七瀬さんの成長のキッカケや、彼女を支えたエピソード。
まずは、西野七瀬の名前を一躍有名にした、グループ「乃木坂46」から見ていきましょう!
乃木坂46の歴史は西野七瀬のセンターから?
2014年4月2日発売の乃木坂46の8thシングル「気づいたら片想い」の、シングル表題曲で初のセンターに抜擢された西野七瀬さん。
ここから、乃木坂46の歴史が始まったという方もいます。
AKBグループの総選挙で殺伐とした雰囲気が漂っていた2011~2013年当時、まだ乃木坂46は試行錯誤の段階でした。
番組内で「乃木坂48?」と名称を間違われてしまう程、AKBグループのバーターと解釈されることが多かった乃木坂46。
今では信じられないかもしれませんが、結成から数年間の乃木坂46は、世間では無名の存在だったのです。
AKBグループとの明確な違いを打ち出せず、世間からの注目度も低かったのですね。
ところが、西野七瀬さんがセンターになり、グループを牽引するようになってからは、乃木坂46の方向性が決定!
事務所が強引にゴリゴリ押して、無理やり売り出そうとしなかったのが功を奏したのでしょうか。
「この子の笑顔が見たい!」と思わせる魅力が、西野七瀬さんの持ち味でした。
自分を飾ろうとせず、大きく見せようとせず、あくまでも「等身大」のままのアイドル。
人見知りで控えめ目で大人しい性格の持ち主の西野七瀬さんのようなアイドルは、今までにいなかったのです。
その実直で無骨ともいえる、西野七瀬さんの純真さに惹かれたファンたちが、やがて無名だった乃木坂46を押し上げていきます。
「8thシングル気づいたら片想い」で、西野七瀬さんをセンターにいただいてからの乃木坂46の快進撃は説明不要でしょう。
乃木坂46卒業後の、西野七瀬さんの進路を心配される方が多い中、逆に乃木坂46の今後を憂える人もいます。
それくらい、西野七瀬さんの存在は乃木坂46にとって大きいものだった。
乃木坂46における絶対不動のエース。
西野七瀬さんが抜けた後の乃木坂46の活動や人気がどのように変わっていくのか、刮目して見守りたいと思います。
西野七瀬のエピソード「秋元真夏」
秋元真夏さんとのエピソードをご紹介します。
学業のために、一時乃木坂46の活動を休止されていた、秋元真夏さんの復帰。
それにともない、西野七瀬さんは8福神のポジションを奪われてしまいます。
自分の努力が認められた上での8福神入りではなかった!!
そのことに気づかされた後は、西野七瀬さんは涙をぼろぼろこぼして、地元大阪に帰ろうとしたこともあります。
その後1年間、秋元真夏さんと目も合わさず一言も口を利かなかったそうです。
8福神のポジションについては運営側の方針上で後に、秋元真夏さんとは和解されました。
普段、大人しく控えめな西野七瀬さんの負けず嫌いさが伝わるエピソードですね。
西野七瀬のエピソード「高山一実」
高山一実さんとの、お互いを尊敬しあうエピソードもあります。
休日に、プライベートで一緒にUSJに出かけたりするほど仲が良い2人。
西野七瀬さんは、高山一実さんのことを当初友達とは考えていなかったようです。
それでも、デビュー当時から西野七瀬さんを、熱心に支え続けた高山一実さんの友情。
人柄が良く他のメンバーのことを人一倍気に掛ける、高山一実さんの誠実さに触れて、西野七瀬さんも変わっていくことになります。
泣き虫だった西野七瀬さんを、常に励まし続け支え続ける、高山一実さんの思いやりと友情。
この無二の親友を得たことから、西野七瀬さんはやがて覚醒するのです。
乃木坂46がメジャーな存在へと成長を遂げたのは、西野七瀬さんの精神面での安定が一番の理由ではないでしょうか?
高山一実さんが不安な気持ちの時は、西野七瀬さんが励ます関係になりました。
2人の美しい友情は、やがてファンから「たかせまる」の愛称で呼ばれることに。
乃木坂46最強コンビ「たかせまる」のエピソードを語りつくすのはまた別の機会にしておきますね♪
西野七瀬のエピソード「ファン対応」
自分に自信が無く、いつも泣いてばかりだった西野七瀬さん。
内気で、人見知りな西野七瀬さんが変わったのは、あるファンの言葉でした。
- 「自分たちが好きななーちゃんを否定しないで!」
- 「俺たちも否定されてるみたいだし」
このファンからの指摘を受けことがきっかけで、西野七瀬さんは大きく変わっていきました。
ファンからの声援が嬉しくて、西野七瀬さんは、自分に自信を持つように意識するようになりました。
また、ファンからの評価の高い、握手会での神対応。
初対面のファンと握手をして話をするのが苦手だった西野七瀬さんですが、ある時、気が付きました。
自分にとっては何千人のうちのファンの1人でも、ファンにとっては自分1人。
だから、握手の時だけは人見知りせず、明るい自分を見せようと決心されたそうです。
その後、地道な活動をコツコツと積み重ねていった結果、西野七瀬さんの努力が実を結びます。
気持ちを入れ替えた西野七瀬さんの、丁寧な握手会での対応はファンの間で評判となり、やがて乃木坂46の中で、爆発的な人気を獲得していくことになりました。
大人しく人見知りでも芯が強い西野七瀬の性格
西野七瀬の大人しさ
西野七瀬さんは、控えめで自己主張がなく、大人しい性格の持ち主です。
- 学生時代には、自分の自転車の側に人がいるだけで近寄れず、帰れなかった
- 「乃木坂って、どこ?」でティッシュ配り企画で、ティッシュを渡せず泣き出した
- バナナマン設楽統と5年くらい一緒に共演しているのに、「まだ怖い」とコメント
- 乃木坂46の楽屋の写真や、ライブ後の集合写真でも、高確率で隅っこにいる
などなど、西野七瀬さんの大人しい性格が理解できるエピソードは数知れず。
ギラギラした芸能人オーラが感じられませんね。
その分、激しい自己主張をして他のメンバーと衝突することはないようです。
西野七瀬の人見知り
西野七瀬さんは、乃木坂46のエースに選ばれるようになるまでは、人見知りが激しかったそうです。
芸能界で生き抜くことができるのか、ファンや関係者たちから心配されることもありました。
西野七瀬さんの人見知りな性格は、決してマイナス面ばかりではありません。
それは、「守ってあげたくなる」、「応援したくなる」という雰囲気の源泉だからです。
乃木坂46を卒業してからも、ファンが見守り続けるのは、この「人見知り」な性格があるからこそ。
西野七瀬さんの人見知りは決して、人嫌いではないのです。
これこそ、西野七瀬というブランドの魅力と言い換えることができるのではないでしょうか?
西野七瀬の芯の強さ
西野七瀬さんは、控えめで大人しく、内気で人見知り。
集団行動が苦手だったとはいえ、自分の内気な性格を変えようと、高校時代にはダンス部に所属。
また、ファーストフード店でアルバイトも経験されています。
お母さんが応募した、乃木坂46の1期生オーディションに合格されたときも、辞退せず東京に行くことに。
西野七瀬さんは、平日は大阪の高校に通学、土日は東京に行く過酷なスケジュールがしばらくの間続きました。
選抜メンバーに選ばれるようになってからも、控えめな性格は変わらず、前に出ようとはしなかったくらいです。
それでも、母親の勧めでブログの更新は毎日継続!
1日に何度も更新することもありました。
地道な活動をコツコツ続ける、西野七瀬さんの意思の強さは、芯の強さです。
今ではすっかり社交的になっていますし、話したいときは自分から話すように変わりました。
この芯の強さが、西野七瀬さんのめざましい成長へと導いた原動力。
自分を支えてくれたファンの気持ちに応えて、積極的に活動をしてきた結果、今では西野七瀬さんは周囲の言動に流されない強さを獲得されました。
西野七瀬というビッグネームはまさに「ブランド」そのもの。
これからも彼女を支えたいと思うファンがいる限り、この名前が消えることは無いでしょう。
【父母祖母兄】西野七瀬の家族と高山梨子
西野七瀬のお兄ちゃん
西野七瀬さんには、イケメンのお兄ちゃんがいることでも有名ですね。
2つ年上の西野太盛(にしの たいせい)さんは、俳優、タレント、ファッションモデルをされています。
男装されたときの西野七瀬さんとソックリだと思いませんか?
お兄ちゃんの影響で、西野七瀬さんは、漫画を読み始めたり、バスケットボールをするようになりました。
人も知りな西野七瀬さんが、当初手芸部に入ろうとしたところ、心配したお兄さんのススメでバスケ部に!
お兄さんが部活をやっていたバスケ部に入るとか、内気な西野七瀬さんに与える影響力は絶大ですよね。
この辺りは、西野家のある大阪市平野区の土地柄の問題もあります。
ヤンキーが幅を利かせている良い土地柄で、大人しいとナメられてしまうことをお兄さんは心配されたのでしょう。
西野七瀬さんは、漫画好きでも有名です。
銀牙 -流れ星 銀-やジョジョの奇妙な冒険など、男性向けの漫画を好まれるようになりました。
漫画のチョイスがシブ過ぎると思っていましたが、これもお兄さんの影響だったわけです。
少年漫画を愛読している=親近感を感じさせるため、男性ファンを引き付ける魅力の一端となっているようです。
西野七瀬の父
西野七瀬さんは、お父さんからも影響を受けています。
ブログや握手会での自己紹介で有名な、「ん~~~~~!ななせまる!!」。
その、「ん~~~~~!」を考えたのがお父さんです。
見た目は、ナインティナインの岡村(隆史)さんに雰囲気が似てるとか。
西野七瀬の母
西野七瀬さんのお母さんは、看護師をされています。
元々、看護師になることを目標にされて、高校も看護コースのある地元「松原高校」へ進学されました。
乃木坂46オーディション合格後は、大阪から週末に上京する生活を続けて来ましたが、日出高校の通信制に転校。
そのオーディションにも、お母さんが応募しちゃったそうです!
お母さんグッジョブ!!
もし、応募しなかったら西野七瀬さんは今頃看護師をされていたかもしれませんね。
白衣の天使姿の西野七瀬さんも見てみたかったです!
西野七瀬の従姉妹
元NMB48の高山梨子は西野七瀬さんのいとこです。
年は西野七瀬さんより6歳下ですが、偶然にも2人は同じ2011年にオーディションに合格!
運命的なものを感じられますね。
高山梨子さんは、2014年に惜しくも卒業されて、現在は普通の女の子として芸能界から引退。
それでも初詣に一緒に出掛けるなど、親戚関係は良好のようです。
昔から、高山梨子さんは西野七瀬さんと大の仲良しで、西野家に泊まりに行くことも多いとのこと。
ちょっとうらやましいですよね!!
西野七瀬のエピソードまとめ
- あいまいだった乃木坂46のグループの方向性を決定づけた
- 秋元真夏との確執は解消するも、意志の強さを見せつけた
- 高山一実との友情が、西野七瀬の成長を支えることに
- ファンへの誠意が神対応に、やがて乃木坂46をメジャーな存在へと押し上げた
- 大人しく人見知りだが芯の強さが、西野七瀬をブランド化
- 家族は父・母・兄の4人で、それぞれ西野七瀬に多大な影響力を持っている
- 従姉妹も元NMB48のメンバー
調べるほどに、魅力的なエピソードが見つかります!
西野七瀬さんの今後のご活躍を心から応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。