レンタルなんもしない人さんのフォロワー数が20万人を突破していました!
テレビや雑誌、書籍などで目にする方が増えてきた結果、社会現象化しつつある感じですね。
そんな、レンタルなんもしない人さんが実はブログを書いていたことはご存知でしたか?
いったいどんな記事を書かれているのか、気になりますよね。
この記事では、レンタルなんもしない人さんがブログで書いてきた記事について、一部お伝えします!
中でも特に気になったのが、「〇〇になる事が生きやすさのコツ」という点。
生きづらいと普段から感じている方にとっては、この生き方が解決策になるかもしれませんよ!
元ブロガー?レンタルなんもしない人がブログを書いていた!
レンタルなんもしない人さんが、レンタルなんもしない人のサービスを開始されたのが、2018年6月のこと。
当初は、珍しかったのか色んな依頼が寄せられてたみたいですね(今もですね)。
その後、しばらくの間は依頼が途絶えてしまったのか、プチ閑散期に突入。
暇つぶしに始められたはてなブログでも、2018年6月に依頼の募集を受け付けたことがあったようです。
現在は、非常に多忙とのことで依頼を受けられるかどうかは、抽選で選ばれるようになりました。
雑誌や書籍、テレビのドキュメンタリーなどで露出が大幅に拡大中。
その結果、有名になったため、仕事の依頼も殺到!
レンタルなんもしない人さんの名前とは裏腹に、とても忙しくなってしまったようです。
ブログの更新は2018年6月25日でストップしてしまってます。
気になってブログをさかのぼって調べてみたところ、2018年の記事はこの1回限りだったことが判りました。
ブログ全盛期は2017年!レンタルなんもしない人になる前の活動記録
逆に2017年には105記事と100回を超える更新っぷりです。
だいたい3日に1回くらいの頻度で記事を書かれていたんですね。
「第1回面白会メモ」と言うタイトルの最初の記事を読むと、都内でイベントを企画されていました。
どうやら、集まった方が面白いと思ったことを、熱く語り合う催しだったようです。
【募集】参加者各々がジャンル問わず個人的に面白いと思ってるものを紹介したり熱く語ったりする集まりを開催します。名称は未定で手探りですが、参加してみたい方はリプライまたはメッセージでご一報ください。4月9日(日)午前10:00〜12:00、池袋を予定しています。詳細は次の投稿にて。
— レンタルなんもしない人 (@morimotoshoji) 2017年3月24日
このイベントに参加された方はラッキーだったかもしれませんね。
普段、考えていても人に伝えることがないマニアックな内容とかも、ドンドン話題に上った様子。
自分の知らない面白いものに出会う機会って、そんなにあるものじゃないですよね?
普段のイメージからは想像もできないかもしれませんが、レンタルなんもしない人さんの熱量はすさまじいと思いました。
思う存分話し合う機会が持てた方は、当時こんなにも有名になるとは思わなかったのでは?
レンタルなんもしない人の習慣は哲学カフェにあった!
西国分寺駅近くのカフェ「クルミドコーヒー」にて、哲学カフェと言う催しが開催されています。
月に2~3回行われるこの催しは、日曜日の朝9時~11時頃に行われます。
珈琲を片手になにやら始まる会。
「正解」のない問いについて、自分や他人の声に耳を傾け、言葉を交わす場のことです。会が終わった後も、そこでのやりとりについて考え続けてしまったり
何かふとした瞬間に、「はっ!そういえばあれってこれと関係あるかも…」などとひらめいたり。
会の最中もその後も「モヤモヤ」するということで、
いつの頃からか「クルミドの朝」改め「クルミドの朝モヤ」と呼ばれるようになりました。
https://ameblo.jp/kurumed/entry-12252638048.html?frm=theme
…と、クルミドコーヒーのブログにも説明がありました。
こちらも、先ほどのレンタルなんもしない人さんが開いた面白会と同じく、楽しそうな催しですね!
「クルミドの朝モヤ」に取り上げられたテーマの中から、いくつかを抜き出してみました。
- どうやったら賢く謝れるのか
- 完全にバカになる時間はありますか
- ユーモアのある人ってどういう人だろう
このように、まったくまとまりがないあたり、テーマは完全に参加者たちが考えて持ち込む感じのようです。
普段から気になっていることを、持ち込んで複数人で考えてみると、自分一人では思いつかなかった答えが出てくるかもしれません。
「クルミドの朝モヤ」は、現在も毎月開催されているようですので、足を運べる方は参加してみるのも楽しそうですよ。
哲学と言われると、なんだか堅苦しく感じるかもしれませんが、肩の力を抜いて参加できる気軽な催しみたいですね。
2017-4-30 クルミドコーヒー朝モヤ(哲学カフェ)メモ
さまざまな議題が出たところ選ばれたのは、なんと「完全にバカになれる時間はありますか」だったようです。
すっごく参加してみたいと思うのですがいかがでしょうか?
読み手の都合を考えられる人だった!レンタルなんもしない人の着眼点
文章力のある人や、頭の良い人はついつい長文を書いてしまいがち。
読み手に取ってそれが必ずしも良い結果を生むとは限らないんですね。
スマホを使えばパソコンよりも文字の入力が面倒なことも多いです。
「スマホでじれったく書いたほうが手短に言いたいことがまとめられることも多い。」
とブログで書かれている文章を見て、ハッとしたんです。
レンタルなんもしない人さんの言うことは、理にかなっているように感じました。
説明ばかりで本質がぼやけるくらいなら、いっそスマホで簡潔な文章を書くのも良い結果を生むのかもしれません。
生きやすさのコツを追求した結果=レンタルなんもしないの誕生!
前述の「クルミドの朝モヤ」で熱く語り合われた「完全にバカになれる時間はありますか」と言う議題。
このテーマは実は、レンタルなんもしない人さんが持ち込んだもので普段からバカになることの大切さを、考えに考え抜いてきたことが判る記事を発見しました!
妻(奥さん)の前で平気で、小学生男子が牛乳を飲む子を笑わせようとするような仕草を、日常的に取っているようです。
レンタルなんもしない人さんが言うには、ストレスを解放できて穏やかな気分になる効果があるとのこと。
この議題が「クルミドの朝モヤ」に持ち込まれた結果、参加者たちから活発な議論がスタート!!
バカになることがだんだん許されない風潮になってきた、冷たい日本人社会において関心を持っている人が多かったのでしょうか。
この日も、バカになることについて共感した人が多かったらしく、議論は大いに盛り上がったようですね。
社会的な抑圧を受け続けていると、ストレスが溜まってしまい、挙句の果てに犯罪行為に走ってしまう方もいます。
バカになることをためらう雰囲気が蔓延していると、心に溜まったガス抜きが上手く出来ません。
自分を厳しく律しすぎて、身動きが取れなくなってしまっている人が抱えている心の闇。
それを解消できるのが、バカになることと、バカになれる場の2つの存在です。
自分がバカになれるのは、バカな行為を許容してくれる寛容さがある場に限られますよね?
偉い人や真面目な人の前ではなく、バカな人の前でならバカになっても許される。
つまり、バカになることを許容してくれる人の存在と場こそが、社会的な抑圧の安全弁になっているわけですね。
というわけで、議論の結果「最初にバカになった人が偉い」と言う結論が出たようです。
恥ずかしさを乗り越えて、他人の失敗やバカな行為を許容してあげる雰囲気を作れる人。
これって「生きやすさのコツ」のようなものだと思いませんか?
レンタルなんもしない人さんがレンタルなんもしないを始めたのも、これがキッカケのような気がしてきました。
令和の時代に入ってから、犯罪行為がエスカレートしていると感じた方はいませんか?
殺人事件が過激化して、悲惨なニュースを目にする機会が激増してしまったことに、胸を痛めている方も多いと思います。
平成や昭和の時代に許されていた、バカが許されないガチガチな今の風潮こそが、犯罪行為を助長する結果になってしまったのかもしれません。
そんな現代社会において、レンタルなんもしない人さんの需要が高まるのは当然の結果と言えますね。
レンタルなんもしない人のブログまとめ
以上、レンタルなんもしない人さんのブログについてお伝えしました。
「生きやすさのコツ」をレンタルなんもしないという仕事に昇華した結果、社会現象にまで発展したレンタルなんもしない人。
ストレスを溜めない自由な生き方を実践されているこの姿に、影響を受ける人が増えています。
とてもよく物事を考えられてきた思慮深い方ですが、物腰の柔らかさと目の付け所のユニークさでファンになるのでしょう。
これも、ストレスを溜め込みやすい風潮になってしまった、現代日本社会からの解放行為なのかもしれませんね。
2019年7月30日の時点で、Twitterのフォロワー数が20万人を突破しています。
これからも世の中から必要とされ続ける、レンタルなんもしない人さんの、今後のご活躍を心から応援しています!
テレビドラマ化や映画化されて、さらに認知度が上がれば、救われる人がもっと増えるのではないでしょうか?
妻子持ちで無収入の状態で、レンタルなんもしない人を始める勇気は普通の人には決してできない事。
それを許容してくれている奥さんの存在はとても大きなものだと思います。
バカなことをやって!と眉をしかめる方もいるかもしれませんが、「生きやすさのコツ」をこれからも追求し続けて欲しいですよね!
これからも、レンタルなんもしない人さんについて取り上げていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。